こんにちは! teinen-diverです。
私たちには、娘が二人います。
二人とも、よき伴侶にめぐり逢い、親の元から巣立っていきました。
「ひな人形」を残して。
当然ですね。
女の子の孫もそれぞれ一人づついますが、じじばばは、ついつい新しいひな人形を
買ってあげてしまいました。
さて、残されたひな人形は、何年も押入の中に閉じ込められ、日の目を見ることは
ありませんでした。
押入の片付けの時も、視界に入りますが、「見て見ぬふり」を続け、同じ場所に、同じ状態で
そっとしておきました。
が!
もうそろそろ、何とかしなければ・・・。
ということで、調査開始!
「ひな人形の処分方法」で検索。
お寺、神社、業者などで人形供養をするが、圧倒的でした。
当然費用が掛かります。
私の住んでいる近くの神社でも供養して頂けることが分かりました。
そこに持っていって供養してもらおうとほぼ決心したのですが・・・・・。
なんか、違和感を感じました。
もう一度検索。
ひな人形に拘らず、普通の人形、仏壇、遺影等々でも調べてみました。
いろいろありましたが、一番納得できたのが、今回の処分方法でした。
以下手順です。
①娘たちに、ひな人形を処分したい旨を伝え、その反応を見る。
ほしい子がいればあげる、不要であれば処分することを伝える。
②娘二人とも不要と返答をもらう。
処分についても了解を得る。
③処分方法について説明。
娘二人が同時に我が家に帰省するタイミングで
ひな人形を箱から出し、感謝の気持ちで飾る(時期は関係なく)
記念写真を撮る。
奉書紙に一体一体包み、お塩で清めて袋に入れ、燃えるごみ、不燃ごみにわけて
地域のごみ収集で処分してもらう
概ね了解でした。
少し心配していたのは、ちゃんと供養してもらった方がいいんじゃないのという事でした。
それについては、最後にみんなで飾ってあげることが最高の供養、
包んで処分すのは私がやるから 心配しない事。(罰があたるとすれば、私に下されるから心配するなということ)
という訳で全員納得。
あとは、娘たちが帰省するタイミングを待つだけになりました。
そして、そのタイミングが令和2年年末にきました。
孫たちもそろったので、全員で感謝を込めて、パチリ!
その翌日処分しました。
誰かが処分しなければいけないものですよね。
これも、「SH⌒U⌒活」の一つでは。
ちなみに、今のところ、罰らいしいものは当たっていません。
(感じないだけかもしれませんが・・・)