こんにちは! teinen-diverです。

 

次女が大学卒業時に生命保険の見直しをしました。

私が52歳の時(2010年)です。

 

それまでの保険は、

主に、死亡保障 4,000万円(入院特約、三大疾病特約)です。(更新型です。)

大手生命保険会社です。

ライフプランを作成して、7年目です。

 

それまで、生命保険の事はきちんと考えたことがありませんでしたが、よく考えると

子供が独立したら、こんなに死亡保障は必要ないのではないかと気が付きました。

 

そこで、検証。

こんな表を作りました。

ライフプランと同じですね。

Mrs.diverが、私が死んで一人で生きていくためにいくら必要かを算出したものです。

支出は、ライフプランと同じ考えです。

収入は、Mrs.diverが働くことにより得る収入、私が死んだ時点で会社からもらえる退職金、

遺族年金、それまでの預貯金、生命保険です。

(生命保険の金額を決めるための表ですので、生命保険の金額は無視してもいいと思います)

 

結果は、死亡退職金がもらえるので、死亡保障は不要ということが分かりました。

その代わり、Mrs.diveの遊ぶお金は見込んでいませんので、その分働かなければなりません。

つまり、Mrs.diveが生きていくための、最低限の金額を算出したわけです。

私がいつ死ねのか分からないのに、予備のお金をみる必要はないと考えたからです。

 

ここまで、分かったところで、保険屋さんと相談です。

それまで掛けていた保険会社とはコンタクトを取っていませんでしたので、娘がお世話になっている

地元の保険屋さんに相談しました。

 

(地元の保険屋さんに相談した後、保険の広場みたいなところでも相談して見積をして頂きましたが、

同じ条件で金額的にも地元の保険屋さんが安かったのでそこに決めました。)

 

いろいろ教えて頂いた結果、このようになりました。

teinen-diver

  入院1日5,000円(先進医療、手術給付、手術見舞特約付き)の保険 70歳払い済 終身保障

  三大疾病にかかった時 100万円の保障(10年毎の更新) 定年前の長患いに備えて

  収入保障 毎月5万円(私が死亡してから、生きていたら67歳になるまでの間保障)

  死亡保険 150万円(簡単に言えば葬式代)65歳払い済 終身保障

Mrs.dive

  入院1日5,000円(先進医療、手術給付、手術見舞特約付き)の保険 65歳払い済 終身保障

  死亡保険 150万円(簡単に言えば葬式代)65歳払い済 終身保障

 

保険料の比較

  見直す前:毎月28,808円

  見直し後:毎月17,825円(死亡保険は、終身保障で死んだら必ず返ってくるので貯蓄と考えて含んでいません。)

         (死亡保険を含めると、31,857円)

        払い済みになりますので、それ以降の保険料は安くなります。

 

さらなる見直し1回目(私が退職した時)

退職時(2018年)に収入保障を解約しました。

 

さらなる見直し2回目(保険更新時)

2020年三大疾病にかかった時の保険が更新年だったので、更新しませんでした。

 

現在の保険料

teinen-diver

  入院保険 毎月6,072円 70歳まで

  死亡保険 毎月8,007円 65歳まで

Mrs.dive

  入院保険 毎月5,905円 65歳まで

  死亡保険 毎月6,025円 65歳まで

合計 毎月11,977円(死亡保険を入れると26,009円)

 

払い済み以降は終身保障ですので、67歳以降は保険料0円で保証を受けられます。

見掛け上は、もともとの見直し前と全体の保険料に大きな差がないように見えますが、

掛け捨て、更新型などは、死ぬまで保険料の支払いがありますので、払い済みになるように計画しました。

 

現状では、これ以上の保険は必要ないと考えていますが、どうなるでしょうか。

(ガンに対する保証があった方がいいのではというアドバイスを受けていますが考え中です。)

 

何か、アドバイスがあれば教えて下さい。

待ってまーす!

 

参考までに、死亡保険の払い込み保険料と死亡保証金の関係を比較すると、払い済までの期間の

計算で、年利1~2%位になりお得感があります。

 

ちなみに、保険会社は、SONPOひまわり生命です。