こんにちは! teinen-diverです。

 

本来なら、ダイビングシーズン真っ只中ですが、

「STAYHOME」 なので、納戸のクロスを貼ってみました。

 

当初は、内装屋さんにお願いしようと思っていたのですが、

いろいろ検索してみると、

DIYでやってる人結構いるじゃん。

やれるかもしれないな。

やってみようか。

という気になり、

Mrs.diverも納戸ならいいよと快くOKもらえたのでチャレンジしました。

 

材料は、いろいろ見て

「DIYショップRESTA]さんに決めました。

理由は、値段が安かったこと、マニュアルが分かりやすかったこと、必要な道具が付いてくるからです。

 

発注後予定通りに材料到着。

早速、マニュアル熟読、熟読、熟読。

 

まず足場。

脚立なんてありませんよね。

私の愛用のこれにお願いしました。

ちょうどいい大きさですね。

家具は、都度都度動かしながら作業しました。

 

まずは、クロス剥がし。

意外と簡単に剥がせました。

裏紙が剥がれてしまったり、穴があいているところは、パテが必要と

記載されていますが、そんなものはありません。

 

裏紙が残って剥がれている所はスティックのりで接着しました。

穴は、付属のボンドコークを塗りたくって補修。

 

採寸してカットです。

一枚づつカットして貼りました。

理由は、一枚貼ると何か事件が起きるからです。

思った通り貼れない、破ける、採寸間違い等々・・・。

 

マニュアルは、真っ平な壁を貼っていく作業です。

実際は、

柱、梁があって複雑ですよね。

右の写真は、梁型が出てて一枚で天井まで貼れなかったところです。

やむなく梁下でカットしました。

 

納戸は約6畳です。

クロス約30m分位でした。

実働1日4時間くらいで3日かかりました。

家具の移動がやはりネックですね。

 

それでは、数々の失敗の一部を紹介します。

前記した梁下でカットしたところです。

上からのクロスとのジョイントを重ねてしまったため、とても目立ちます。

扉の右上コーナーで張り方失敗破けてしましたが、そのまま続行。

梁下のRコーナーカットが難しいですね。

 

柱型Rコーナーエアが上手に抜けず、しわと浮き発生。

上手くしごいて空気抜いたつもりだったんだけどなぁ・・・。

 

空気抜こうと力入れ過ぎ。

破れました。

これも続行!

 

上部に梁型、下に出窓のカウンターがあり、とても大きな幅では貼れません。

幅を狭くして3枚に分けて貼ったためジョイントだらけになってしまいました。

(真ん中の木は無視してください。貼るときにはありません。)

 

他にも失敗は結構ありますが、大きな目で見ると

「上手く貼れたな」

です。

Mrs.diverも「上手じゃん、きれいになったね」と言いながら、

「ここ惜しかったね、もうひと踏ん張りだったね」

とやさしいお言葉を頂きました。

 

壁がうまくいったら、天井も張替ようと思っていましたが、

これは無理だと痛切に感じました。

天井は、雑巾がけしてきれいになった事にしました。

 

やはり、プロはすごいと思いました。

貼替前のクロスのジョイントを見ても、大きな幅で上手にきれいに貼ってあります。

20年もつ訳ですよね。

 

作業後腰が痛くなりました。

2度とクロスは自分で貼りません!!