こんにちは! teinen-diverです。
先日このマンションに住んで20年目で、びっくりすることが起きました。
朝起きて新聞をとろうと、玄関ドアを開けようとしたら、「開かない」のです。
「ん」、寝ぼけてノブを廻してなかったか・・・?
何回やっても「開きません」
力まかせに開けようと思いましたが、踏みとどまり、玄関が見える部屋に移動。
なんと!
エアコンの室外機置場を物置代わりに使っていました。
ラチスで目隠しをしていましたが、これが外れて、うまい事玄関ドアの装飾エッジに引っかかり
開かなくなったということでした。
(写真は、再現写真です。)
考えてみれば、前の晩は強風が吹いていたような気がしました。
マンションは、玄関しか出入りできません。
(非常時は、バルコニーの避難はしごを使いますが、こんなことで下の階に行って
「玄関があかなくなったので通してください」なんて言えないですよね)
あらためて気づいた次第です。
原因です。
もともとは、こういう感じです。
最初は、ラチスの裏側に突っ張り棒を渡しそれに針金で固定していました。
それだと、開閉するのに、いちいち針金をとらなければならないので、ワンタッチであける方法を考えた結果、
ディアウォール(2x4の木材を突っ張って固定する方法)を使って柱代わりににして
それにマグネットを取り付け、ワンタッチで開閉できるようにしました。
とても便利で、結構しっかりしていました。
風が吹いても、物置側に押す方向に力がかかるので外れることはないと思うのですが・・・。
ラチスの裏側に、ラチスのすき間から物置の中が見えるので
黒のプラダン(プラスチック段ボール)を張っています。
強風でプラダンのために風が抜けず、ラチス材が揺れて外れたか、すき間からの風が強すぎて
中に入った風が裏側からラチス材を押したか、どちらかだと自分で納得することにしました。
対策は、
ホームセンターで自転車の荷台に付ける荷物固定用のゴムを買ってきて、
窓格子とラチスに引っ掛けて固定しました。
ワンタッチで開閉できませんが、ゴムなので引っ張れば中の様子は確認できます。
閉じ込められることを考えたら、これでヨシとしました。
想定外の事って起きるんですね。
ちなみに、このラチスは、広島の「ウッドプロ」というお店で、寸法オーダーで作ってもらいました。
2013年に購入しましたが、まだ頑張っています。
黒猫は傘立てです。(衝動買いです。)