こんにちは!teinen-diverです。
退職理由について少し。
大学卒業後59才まで、同じ会社に勤めました。
希望すれば、定年後も継続雇用して頂けたと思います。
役員にならない限り、社員は会社の規則に従い、退職時期が決まります。
そして、多くの方は継続して何らかの形で働き続けているように見えます。
お金いりますもんね。
お金のこと、定年後の自分の生きがい、老後のこと、周りからの見る目等いろいろ悩ましいことを考えると、なかなか踏ん切りはつきません。
悩みますよね。
考えますよね。
私は、
もう少し年齢を重ねたらやりたいと思っていることができなくなる
と思いました。
これは、体力的なことと、健康面のことです。
今は、まだ体力がそれなりにあります。
幸いなことに、健康面も特に悪いところはありません。
そして、家内も同じです。
そして、親のことです。
今は、まだそれなりに元気にしていますが、何か起きた時に、言い方は悪いですが自由に行動ができなくなります。
その期間が、どれくらいかも予想できません。
仕事で拘束され、年齢・健康に翻弄され、親に左右されたら、自分の人生何だか分からなくなるような気がしました。
私は、何も気にせず、誰にも気兼ねせず、ダイビングしたり、旅行に行ったり、寝坊したり、夜更かししたり、酒飲んだり、家片付けたり、孫と遊んだり、温泉行ったり、たまにアルバイトしたり、これからの事考えたり、本を読んだり、いろいろなセミナー行ったり、白内障治したり、今まで出来なかった事、たいした事ではない事だけど今まで出来なかった事、しなかった事をしたっかたのです。
仕事の合間に、定年退職したら○○しようって考えたことないですか?
壮大な計画じゃなくてもいいじゃないですか。
自分のやりたいと思ったことが思った時に出来る時期があってもいいんじゃないでしょうか。
その時期を自分で決めただけです。
会社定年は、自分で決めるのが本当の姿ではないでしょうか。
今が、そのタイミングなのです。
そして、Mrs.diver(妻)の同意です。
Mrs.diverは、早く辞めてやりたいことやろうよ、と心から賛成してもらえました。
そんな理由で会社を辞めました。
(追記です。
勤務していた会社はとてもいい会社で、円満退社です。
今でも、たまに一杯行ってます。)