フランスの手作りウール | Someのアトリエ日記

Someのアトリエ日記

私の小さなアトリエでの出来事を中心に日々の暮らしを綴っています。

手作りサボンで何度かここにも登場したジーンさんの奥さま

シルビアンさんはやはり手作り作家さんです。

以前彼女が作った日本人の人形をここで紹介したこともありますね。

彼女は羊の毛から毛糸を紡いでさらにそれで作品作りをしています。

(ウールの品物を何もこんな暑い日に紹介しなくても!って?)

モンモリヨンへ行ったときに一枚素敵なストールを購入しました。

これは編んであるのではなくフエルト状になっていて

中心に素敵なレースが埋め込まれています。

 
 
 
 

定価69ユーロ(9800円くらい)

そして、この度もう一つ気になっていた品を購入しました。

指先が出るミトンです。

 


 

こんな風にクシュクシュしても可愛いし

 

こんな風に伸ばすと肘近くまで来て暖かい。

先っぽの方はふわふわっとして可愛いの。

 

冬に紹介すべきものでしたが、もしもこれを見て「私も欲しい!!

」とお思いの方がいらっしゃったらお取次ぎしてあげたいな~と思いまして…

と言いましてもシルビアンさんは二つと同じものは作らないそうです。

大体同じものならできるそうです。

そうそう、このミトンは定価29ユーロ(4200円くらい)

円安でどちらも少し高いと思われるかもしれません。

ですが、糸を紡ぐところからたった一人で制作しています。

そして、どちらも高級ウール100%

そしてそして、世界で一つだけのお品、

そう考えると決して高いお買いものとは思わないのですが・・・