迷子のお尋ね・・・「D51 603」君 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

30年ほど前のある日、私が30歳のころ、街中マチナカで高校時代の友人とばったり!!

当時は、二人ともまだ独身で、

チョット晩飯をつまんで、そいつが

「面白い人間に会わせてやるから来い」

と・・・

おじゃましてみると、父上が迎えに出てこられて

「親父の**です。

カラスさん・・・は、てつどーがおくわしいとか?」

「いえ、そんなだいそれたものではなくて、てつどーがすきなだけです・・・」

「お!今のかえし、なかなかいいね!!

実は私、苗穂機関区の蒸気機関士だ。」

「え?おい、例の人って、親父さんのことか?

でも、今は・・・」

「そーなんです、わたし、だいぶ前からディーゼル屋になった。

機関区も運転所になって、なんか<なに、それ>とゆーか、重みがなくなった。

ま、今日は、飲んでいってください、つぶれたら、とまっていきなさい。

あ、それから、っと、ちょっと失礼・・・」

2階に上がっていかれたようだ、・・・?

「あのね、いきなりで悪いんだけど、これ、引き取ってくださらんか?」

と言って出てきたのが2L-A3までのSL写真。

「これお父様が撮ってこられたものなんじゃ?」

「ウチの血縁者には、鉄道関係者もテツキチさんもいない。

この写真、我が家では<ゴミ>扱いです。

息子に相談したら引き取り手はあなたがよかろうと・・・」

「ほんとによろしいので?」

「いやこれで安心、安心・・・」

その夜は3人でどんちゃん騒ぎとなった・・・

 

這うようにして、午前1時ころ失礼した。

「安心、安心」は気になりますね・・・

 

2年ほどして例の友人から父親が病没したと連絡が入った。

 

さては、友人と街あったのもぐーぜんではなかったのか?

親父さんから写真を渡したいやつを連れて来るよう言われていたのだ・・・

***<D51 603> 撮影地、日時とも不明

 

*現物はA3 モノクロ

 ⓵A3の画用紙にSTAEDTLER鉛筆(4H - 6B),Pentei hybrid黒0.5mmボールペン、ぺんてる修正液で

  模写ののち(初冠雪のころのようです)

 ⓶ STAEDTLERスタンダード色鉛筆で「勝手な色に着色」

⓷A3⇒B5に縮小コピー後スキャナ取り込み

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D51 603の車歴を調べてみました。

*昭和50(1975)年に全検で苗穂工場に入ります。

  その前後は、「滝川機関区」に籍がありましたが、昭和50年頃にはSLがだぶつき

  (旅客の電車化、貨物の内燃化)、出場以後は追分区に貸し出され

  車歴「移動ないまま」追分区で廃車になっております。

ところで滝川から、国鉄で、「<私鉄産炭鉄道>を介さず石炭を入手できる駅といえば」

  「上砂川、歌志内」あたりでしょうか?

  歌志内はもう少し人気ヒトケがあっていいと思いますし

  後日移転した追分区で使用された夕張方面の仕業ですと、重連が基本のようです

 

 以上のことから「上砂川駅構内」としましたが、周囲の景色など全く自信がありません。

ご教示お待ちしております

***付近関連図

□機関区所在地:滝川、岩見沢、追分

赤●:国鉄貨車が直接石炭を取りに行ける駅

    根室線:茂尻、赤平⓵

    函館本線支線:歌志内⓵

             上砂川

             南美唄⓶

    室蘭線:追分⓷

  ⓵:もう少しひとけがあっていいと思いました

  ⓶:岩見沢区の受け持ち

  ⓷夕張線は重連紙業となりますので写真とは合わないと思います。 

 

参考:日本鉄道旅行地図帳⓵北海道 今尾恵介氏 監修 平凡社

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「迷子捜査」よろしく情報お願いいたします。

撮影場所、日時、なんでも結構です。

最後までお付き合いくださいましてありがとございました。

 

  カラスのクンセイ 拝