勝敗の帰趨は誰が見ても、も早明らかであった。
しかし、これから、ひょっとしてひょっとしたら・・・
自分が「徳川に一矢報いていたら」・・・
しばらく、徳川の世になろうとも、奴らに、しばらくはちょっかいを出す元気を
「豊臣の残党」に伝えられるかもしれない・・・
幸村はそー考えていた。
周囲を見渡すと、戦上手の毛利勝永、大野治房隊が自軍の兵力の数倍にも
なんなんとする徳川軍をうまくあしらって、戦線をホーカイしないよう
旨くコントロールしている。
「さすが。毛利殿、大野殿。
自分は平地ではあーゆー技量は皆無。
しかし、このせめぎあい、いつまでも持つまい・・・
皆の者、出陣じゃ!
目指すは家康本陣、目標は家康ただひとりぢゃ!!
他のモノには目はくれるな、つっこめーーーーー!!!」
「オオーーーーーーー!!!!」
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幸村さんの上田合戦の想像図?を模写したものです
大坂でこんな暑苦しいカッコしていたかどうか
私は知りません。スイマセン・・・
ぺんてる筆ペン、STAEDTLER 6B 4B 2B F 2H 4H
ぺんてる修正液
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幸村は、鬼神の勢いで、大小の隊伍を数限りなく抜いて、あっという間に家康本陣に。
「家康殿、御覚悟召されよ・・・て、鉄格子!?」
次の瞬間には、直衛の藤堂高虎隊々士の長槍、刀が、幸村の胸や腹のいたるところに
突き刺さっていた・・・
「家康殿、卑怯なり・・・」
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鉄格子に保護される家康さん
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真田・だまる 了
真田一族、家康さん、1600年頃を御専門に研究されておいでの方、
はたまた、今回の読者の方、NHK大河ドラマファンの方・・・
つつしんでおわび申し上げます。
また、最後までおつきあいいただきました方、こんな記事を読んでくださいまして、
いつも以上に感謝申し上げます。
カラスのクンセイ 拝

