深夜、気が付くと、隣のベットでニョーボがうなされていた。
フツーぢゃないぞ・・・
オイ、起きろ・・・どーした??
二人で霊園に墓参りに行っていた夢を見ていたとユーのだ・・・
確かに夜明けとともになるべく早く、先祖代々様の墓参りに行こうと
相談はしてあったが・・・
今までそんなことなんか一度もなかったのに、霊園の管理事務員の
ような人が寄ってきて、
「奥さん、一生懸命ですね!」
って声をかけてきたの。
だから、ここの墓石の上の角の鳥の糞がなかなか取れないんです。
といったら、
「よし、僕に任せてください。」
って、ガソリン墓にかけて、火つけたのよ!
それで。
「奥さん、すっかりキレイになったでしょ」
って、もー心臓が止まるくらい怖くて、
でもそこで起こしてくれたのね、
助かったわ・・・
墓参り、次の日にする?
でも、その日は**があるから・・・
そっか、うまくいかんな・・・
我々は朝までまんじりともせず過ごして、
ヘロヘロになりながら朝飯に喰らいつき、
やっと霊園の入口までやってきた・・・
幸い、天候は、歩くとやや汗ばむ程度、日は初秋を思わせる
どちらかというとさわやかな陽光・・・
なんとなく、我々の気持ちは上を向いてきていた・・・
先祖代々様の墓前に到着!!
そして線香を手向けようとした瞬間・・・
妻から信じられないほどの大きな悲鳴・・・
いつ来たのか身長180cmほどの若い男、
片手にはガソリン臭い液体が入ったバケツを持っている、
そいつには・・・影がなかった・・・
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夢、どうや?⑨ 了
墓場って不思議なことが起こりますね?!
カラスのクンセイ 拝