●平成24(2012)年4月、渡島管内釜谷駅(木古内町、江差線)でのJR貨物の脱線事故の原因
「コンテナ内の積み荷の重量の偏りを原因の第一とする」と、ありました。
他にレールのゆがみなども原因の一因としてあったでしょう・・・と。
下図は、「北海道新聞」平成26年7月26日付朝刊からパク・・・転載したものであります。
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<北海道新聞さんごめんなさい>
①図の青の「強弱」の矢印は重力
②図の赤矢印は遠心力だと思います。
本来、車輪のレール接触点に接触抵抗、走行抵抗が加わりますが、その影響は、
今回のエピソードには無視できる程度でしかないということでありましょう。
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今回の積み荷は、右540kg、左3600kgでした。左右の車軸に垂直にかかる重量比が
40%になると、片側が浮き上がりやすくなり、30%こえると脱線の危険性が高くなると
いうことでありますが、
数字をご覧になってお分かりのように、右は左側重量の16%しかありません。
現場は、半径300mの曲線部で起こっています。
2軸貨車といえ、高速列車運行に影響しないよう65→75km/hr対応リンク式台車改造は
受けていますので、ここを70km/hrで通過したと考えてみましょう。
なお、ある一点における遠心力(上図②赤矢印)の運動方程式を
F=積み荷の質量m X 角速度の2乗<ωxω> X 半径r・・・※
なおここで、この地点の接線の方向の速度Vは、V=rω
M=3.6kg,R=300m,回転速度=0.625回転/分・・・・これらの数値を※式に代入
遠心力4.6N:「N」の説明はとりあえず割愛させていただきます。
接線速度(列車のこの時のスピード)=70.7km/hr
一方右側は
M=0.54kg,R=301m,回転速度=0.625回転/分・・・・これらの数値を※式に代入
遠心力0.7N:「N」の説明は割愛させていただきますが、右側は左側積み荷に掛かる遠心力の
6.6倍になります、
接線速度(列車のこの時のスピード)=70.9km/hr・・・上の計算の検算みたいものです。
さて、以上から、カーブと反対側の車輪が浮き上がって、カーブ内輪が脱線するのではないか?
とユーことがわかりました。
お偉いさんは型どおりの「再発防止に努め・・・」なるコメントを発表されていますが、まずこの手の
脱線は減らないでしょう。
なぜ?そんなの決まってるぢゃないですか!
懸賞がないからですよ!
「事故防止に画期的方法を考えた個人、またはチームにXX万円贈呈 もしくは
全員3階級チョー特進+給与も相当給とする」
とか・・・
まー、難しいでしょうけれど、皆さんの士気の入れようがちがってくるとおもいますけれどねー
最後まで嘘八百を聞いていただき(本当の部分は新聞の切り抜きだけです)ありがとうございました。
タブーな問題にとーしろーが口を出してみた・・・ちがうべ!! 了
