<餅>
云わずと知れた正月、どこのご家庭でも食卓に上る食品・・・というよりメインディッシュであります。
字の構成といえば、「食偏」はともかく、ツクリは?何か「粉類」を合わせて、コネコネして蒸して「米とは形を変えた」食用品を作る・・・
食偏があるので手順はわかりますね?形が変わって食品に加工されたモノですよ、ということが「御約束」になった字であるというのですね。
では、「偏」が、人手が全面的に加わることが示唆される部首ともなれば
<併>
別にコネコネするわけでもなく・・・でもいろいろなものを並べて大きくなっていく様をあらわすことが多いですね。
「市町村合併」ですとか・・・でも「日韓併合」と語順をひっくり返すだけで政治的色合いがつよくなりますねー。さらに「併呑・・・最近使わなくなりなりましたが、<ヘイドン>戦争中はよく新聞記事をにぎわせわせました。独逸帝國波蘭(ポーランド)をヘイドンなど・・・一気に武力的高圧的力づくの占領をはっきり紙面に証拠に残したくない時・・・結局は同じなんですけどね・・・使っていたようですけれど・・・正月にふさわしくない話題ですいません。
でも、こーゆーことがないような1年になればいいと願うほかないでしょーね。
<糯>
ぢゃ、<餅やもち米>ということばや、字もあるのに「糯・もちごめ」という字をわざわざ作る必要あったの?
四千年前の中国の偉い人に聞いてください。
「糯」は「米+需」とかきますが、「この場合の<需・じゅ>」はやわらかくする・粘り気がある・・・という意味で、糯という字になるようですが、
元々の「需」は「雨乞いをするあごひげのある呪術師」という意味で、そこから「水をもとめる」、やがて「需要」などの熟語の一部となったとありました。
全く漢字というものは勝手なものです・・・「需」自体にはやわらかい・粘り気がある・・・なんて意味がないのですから・・・
餅と糯 了