「お名前を頂戴できませんか?」はだめだってさ | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

アメーバ・トピックスに「まちがえがちな4つの日本語」ってのがあって、そのうちの一つが上のフレーズなんですが、

そりゃー、困るよね・・・人にやれるもんぢゃーないですから・・・厳密に言うとさ・・・

きっとね、コーだと思うんですけど、

例えば、「お名前を、ここに御記帳いただけませんか?」なんてぇーのが、長い年月をへて、上のように変わってきたんぢゃありませんか?

英語だって "What is your name? "ではイロケないですね。初対面では特に・・・

やっぱ " Can I have your name ,please? " くらいがお手頃?

まー、have はいろんな意味がありますから、正確には私訳せませんけど、

直訳すれば、「あんたの名前もらっていーべか?」になるんでないの?

本来は「教えていただけますか?」でしょうけれど・・・

言葉の端端に、洋の東西を問わず同じ発想と思しき動詞が使われているのが面白いと思いましたですね。

一番始めの命題に・・・というよりやり玉に挙がった文章、
確かに「文法・常識」ではおかしいですが、「語法」ではどうですか?

文法に詳しい方であれば、「語法」の意味はご存知かと思いますが、正規の文法も数百年単位で使い方が「ぶれて」きます。
正常ではない使い方が段々出てきても、いつの間にか市民権を得ているので、「しゃーないからOK」と正規文法と破格の間をつなぐ役目をしているのが語法です。

たとえば
*とても楽しかった:「とても」は「どーしても」が詰まった形なので、否定・条件文にのみ使用可、肯定文には使えません。
*そーするべきであった:「べき」は文語体(義務の助動詞)なので直上の動詞も文語体の「す」が正しく、「すべき」となりますが
こんなのいちいち気にしていたら、生活できませんて。

大体、「正しい日本語を守る会」とやらの方々も、時々・・・・えー・・・・

お時間が参ったようでございます。
おやすみなさい。