皆さん、「根わさび」ってご存知ですか?
「根わさび」は北海道弁かな?じゃー、あの「三つ葉のわさび」とは仲間が違います。
呼び名も地方で。ホースラディッシュ、西洋わさびなどなど。
表面はわずか茶色がかった緑色のごつごつした皮というより「よろい?」に覆われています。
正体は、アブラナ科の多年草です。
春休み(正確には前年分の夏休み)をとった友人から、すり下ろした、根わさびで、飯を食わんかと誘われ、さっさと出かけた私でしたが、友人いわく「今年は出来が悪いうえに、いーとことられちゃってさー、あまりもう残ってないみたいよ?!」と残酷な悲報。
「でも最後の手段があるから・・・」
とか意味不明のことを言って、
「これって水がきれいな場所のところのほうがうまいんだよ」
と田んぼの縁(ヘリ)を崩し始めると、出てくる出てくる、太くて立派なのが・・・
「これってお前のところの田んぼなの?」
「イーヤ」
??????
しばらくすると、カクシャクとしたご老人が手で鍬らしきものを、蟷螂のごとく振りかざして、
「あぜをこわしちゃイケーーーーンンン!!!!」
「やっぱり見張ってたのか」
「これあの爺さんの田んぼ?」
「そーだよ」
「あきれた」
それよりも、この友人、私とは幼稚園がM市で一緒。
私の父は地方公務員で、幼稚園終了とともに転勤。M市を出ましたが、彼はお父上が地元で事業をしておいででM市から出たことのない人間でした。
小学校以後、お互い全く違う学校に通い、大学で一浪してまためぐり合いました。
大学の数が少ない北海道ならではのカンドー巨編なのか、チョットシタ奇跡でショーね。
実は、このほかに同じ幼稚園に行って、めぐりめぐって違う道を通り、一浪してまた会っちゃった人間がもう一人いて、クラスに計3人もいたんですよ!!!
ここまでなりますと「世にもキミョーな物語に」応募しちゃおうかな・・・
その1から20年余り経過した、昭和59(1984)年頃の話です。