M市の頃ーその2、大学生になって | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

皆さん、「根わさび」ってご存知ですか?


「根わさび」は北海道弁かな?じゃー、あの「三つ葉のわさび」とは仲間が違います。

呼び名も地方で。ホースラディッシュ、西洋わさびなどなど。


表面はわずか茶色がかった緑色のごつごつした皮というより「よろい?」に覆われています。

正体は、アブラナ科の多年草です。


春休み(正確には前年分の夏休み)をとった友人から、すり下ろした、根わさびで、飯を食わんかと誘われ、さっさと出かけた私でしたが、友人いわく「今年は出来が悪いうえに、いーとことられちゃってさー、あまりもう残ってないみたいよ?!」と残酷な悲報。


「でも最後の手段があるから・・・」

とか意味不明のことを言って、

「これって水がきれいな場所のところのほうがうまいんだよ」

と田んぼの縁(ヘリ)を崩し始めると、出てくる出てくる、太くて立派なのが・・・

「これってお前のところの田んぼなの?」

「イーヤ」

??????


しばらくすると、カクシャクとしたご老人が手で鍬らしきものを、蟷螂のごとく振りかざして、

「あぜをこわしちゃイケーーーーンンン!!!!」

「やっぱり見張ってたのか」

「これあの爺さんの田んぼ?」

「そーだよ」

「あきれた」


それよりも、この友人、私とは幼稚園がM市で一緒。

私の父は地方公務員で、幼稚園終了とともに転勤。M市を出ましたが、彼はお父上が地元で事業をしておいででM市から出たことのない人間でした。


小学校以後、お互い全く違う学校に通い、大学で一浪してまためぐり合いました。

大学の数が少ない北海道ならではのカンドー巨編なのか、チョットシタ奇跡でショーね。


実は、このほかに同じ幼稚園に行って、めぐりめぐって違う道を通り、一浪してまた会っちゃった人間がもう一人いて、クラスに計3人もいたんですよ!!!


ここまでなりますと「世にもキミョーな物語に」応募しちゃおうかな・・・

その1から20年余り経過した、昭和59(1984)年頃の話です。