<書き下し文>
春 望 <杜 甫> |
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國破れて 山河在り |
城春にして 草木深し |
時に感じて 花にも涙を濺ぎ |
別れを恨んで 鳥にも心を驚かす |
烽火 三月に連なり |
家書 萬金に抵る |
白頭掻いて 更に短かし |
渾べて簪に 勝えざらんと欲す |
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●現代語訳
春を望んでも・・・ 杜甫甫
毎年国債を発行してさ、国庫が破綻しても、自然だけは安泰だって思っているそこのおとーさん!あなた!!あなた!!
まだ、季節は春だっつーのに自分の城はうっそうとした木々におおわれちゃって、変だと思わない?地球温暖化でもう春から夏のような気候さ。
現に周り見てごらんよ。隠花植物に占領されてさ!あ~あ、いまさらそんなショボイ花見っけて泣いたって手遅れだよ。
こんな花一つない暗い家になんか鳥や虫たちも驚いて近づかないよ。
動物たちがこなくなったからといって、彼らに恨みごとを言うのは筋がちがってませんか?
それにさ、2010年の夏は暑かったね。だいたい3か月もばてばての日が続いたね。ロシアの自然発火の山火事なんかも長く続いたね。
もー、そーなると家の外壁の板金なんか暑くて暑くて、触るのに抵抗あったね。北海道なんかたいてい日蔭の鉄板なんかは例年なら、夏でもヒンヤリ冷たいのにさ。
そんな日々の最後は、風呂かシャワーってぇことになるんだけど、ラッキーなことに、今年名産地から「白桃」が届いちまってさ、一刻も早く食いたいじゃないの。
で、ただでさえカラスの行水のオレの入浴がさらに短くなって、さていよいよ「メインイベントのももだぁ~」と風呂から上がった時は、ニョーボ子供にすべていいとこ取りされて、シンだけが残っていたわけ。
ま、一家の主としては、耐えるしかなかったわナ。
来年までまた待つか・・・