おそらく、日本中で知らない方はおられないほどの有名なお祭りでしょう。
「どんたく」は、オランダ語の「休日、日曜日」を示す、”zontag"が変化したもの。
そして、最近は死語になってしまった感がある「半ドン」は「半分休み・半日勤務」などを意味する、土曜日などに使われていました。
このあたりまでスイスイ意味がわかるのは、われわれが最後の世代かもしれません。
オランダ語と親戚筋のドイツ語も、休日や日曜日は"Zontag"ですが、こちらは名詞の頭は必ず大文字という規則があります。
ところで、ドイツ語とオランダ語は、さすがに近いとは言っても、全く同じ、というわけではもちろんありません。
たとえば、Beethovenさん。
頭の先からつま先まで100%ドイツ人ですが、彼の育った、「ボン公国」の支領はボン公国ともども、当時国境を背中合わせに接していたオランダの公国の、ほとんど支配下にあったようです。
すなわち、彼の生まれ育った土地は、オランダの支配がある程度浸透しつつあった・・・オランダ**公国の孫会社のようなものだったらしいのです。
ですから、彼は、ドイツ人からは、「ベートーベンさん」と呼ばれていましたが、領内のオランダ人、ほか他国籍人達からは「ベートホーベンさん」と呼ばれていたらしいのです。
日本人の漢字の読みも難しいですが、西洋人の読みも所変われば品かわるで、なかなか厄介そうです。
ちなみにピカソPicassoさんは、英語圏では"パイカッソー"らしいのですが・・・
頭の痛いことです・・・