分かるんだけど、顕著だなぁとブログで思う事。
別れ話(他人の不幸は蜜の味)の時はアクセスが異様に増えた。
そして、お見合いの話も、皆様興味があるのでしょうね。
アクセス急増。
うん。おれも他の人が書いてたら読みたい
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さて、トリプルヘッダーの3人目は緑さん
2日間で4人とお見合いを組んでいたけど、おれの中で第一候補!
なぜかと言えばバツイチだから
東京神奈川で41~43歳までを検索すると1600人ほどいるが、バツイチは子なしは30人くらいしかいないのです。
緑さんの名前の由来は、悩みに悩んで(何も浮かばなかった)名前にそんな感じのニュアンスを含んでいたから。
お見合い場所は緑さん所属の結婚相談所が併設しているお見合い専用場所(カフェではない)
誰でも一度は聞いた事のある超有名な相談所です。
お見合い場所を作るなんて、変わっているね 最初から場所代として2人で2500円掛るけど、飲み物は飲み放題。
ってか、ものすごく稼げるし利益率も高そうだ。
予約は先方の相談所が取ってくれていたので、場所取りの必要もないが、入口の前で待つスペースはない。
仕方なく、17分前に受付を済まし、先に入室
入室したら20組くらいの席があり、お見合いをしている。
女性が窓際に座るので、女性の顔を物色しながら席に着く。
年齢って40歳以降が多いねと感じる
飲み物の注文方法は、携帯でQRコードを読み取りタップして注文するという変わり種。
時間直前に緑さんが到着し、挨拶をする。
おれ 「緑さんの入会している相談所だそうで、いつもここなんですか?」
緑 「え?私も初めてですし、あずまさんがここの会員だと思ってました」
どうやら、ここの相談所の会員でなくても予約は取れるようだ。
最初から場の変わった雰囲気に押され、会話がぎこちない
お互いに登山が趣味なので、どこの山に登りました?
仕事は?みたいな定番の話をする。
緑さんは人事なのだが、人事の仕事が面白過ぎるそうだ
てっきり面接をするのかと思いきや、そうではなく、雇用保険、人事異動に伴う手続き、会社の資料作りをしているそうな
おれ 「前の会社で1次面接担当で面接してましたが面白かったし、受け答えで良い答え方は役に立ったし、悪い答え方は改めようなどと勉強にもなりましたね」
緑 「あ、私も前の会社の人事の時に面接官しましたけど、面白いですよね!色々な人がいますし」
段々と会話が盛り上がりつつある中、爆弾投下
おれ 「バツイチって婚活が厳しくないですか?女性の初婚の人でバツイチOKって少ないし、すぐに切られちゃうんですよ」
緑 「そうですか?私の場合、男性でもバツイチOKって人、多いですよ」
どうやら、男と女では違うようだ
そして・・・・・・
おれ 「お互いにバツイチ同士ですし、離婚理由話しましょ?」
緑 「私の場合、暗く雰囲気を悪くしますよ と言い、かなり顔が暗くなる」
やばっ! と思ったが後には引けず、おれから話そうとするが、先に言われる
緑 「私25歳で付き合ったばかりの人がいて、その人と結果的には結婚したんですが、妊娠したんです。でも、当時の彼が産めとも、産むなとも言わずあやふやなことしか言わない。私も悩んだんですけど、中絶したんです。その後も付き合いを続け29歳で結婚し、しばらくすると夫から子供が欲しいと言われる。 だけども、それならばなぜあの時に産んでくれと言わなかったの?と口論になり、間が冷えて離婚しました」
おれ 「まあ、なんとなく理由は似ているかな?元妻が遊びたい!人生楽しまなきゃ損損、ばかり言って妊娠してもゴルフゴルフ。妊娠中にしてはいけないNo.1にテニスとゴルフがあるんだけど、止めろと言っても止めずに流産」
そこから、またバツイチ初婚の話に戻り
緑 「初婚の人とお見合いすると、私がバツイチだから引け目を感じてしまうところがあります。そして、初婚の人は理想を追う傾向が強いですけど、実際の現実って甘いことばかりではなく辛いこともあるけど、経験していない人に夢を壊すようなことは言いたくはないんですよね」
おれ 「そうなんですよね!実際の新婚生活の甘い夢と現実の差はありますし、未婚の人は理想を求めている感じがします」
やはり、バツイチはバツイチ同士、通じるものがある。
そして、引け目を感じることがないから話しやすい
とは、言いつつも2~3秒の気まずい沈黙も多い
沈黙した時に、緑さんと目が合うと、うふって感じでほほ笑む
緑さんからの話題提供は基本的にない。ここが英子さんや地雷さんと比べ辛いところ
何かを話さなければならないので、頭に浮かんだ事を咄嗟に話題にする。
おれ 「そういえば、人事とは聞いていましたが何屋さんなんですか?」
緑 「不動産屋です」
おれ 「え!?ウチの会社も不動産屋なんですよ。自分がやっていることは違いますが」
不動産屋といえば、資格は宅建
お互いに昨年、宅建の勉強を少ししたところが同じ
そして、宅建の問題の言い回しが分かりにくい共通点も同じ
思わぬところで意気投合!
そして、ついにおれからの話題提供も尽きて、ぶっちゃけ話をするしかない!と思いつつも、言いかけた言葉を急転換し、
おれ 「婚活っていつぐらいから始めてますか?」
緑 「40歳になってから始め、知人で再婚した人がいるんですけど、あ、私も再婚してもいいんだ!って思ったので始めました」
おれ 「離婚直後から細々と婚活はしていたんですが、最初は結婚相談所は嫌!と思っていたのですが、数年後に後悔したくないので始めました」
↑ 細々の部分は嘘言いました。だって、本当の事を言ったらまずいぢゃん
ここで、超意外な反応をされる
緑 「私、今までだれにも言ったことがないんですが
私も将来後悔しないように心がけて行動しているんです!」
もうね、さも嬉しそうに、そして驚き まさに正鵠を射たようなびっくりした反応と同じ考えの人がいた!っていう反応がすごく大きかった!
この言葉がなくとも仮交際は行けるとは思っていた。
だが、この反応で仮交際はもらったな!と確信した。
で、皆様が気になる結果ですよね
英子さんと仮交際決定しました!
わーーーパチパチ
正直、どっちでも良かったんだけどね。あんまし乗り気でない。
英子さんの事は聞いてませんでした?
聞きたかったけど、今は英子さんじゃなかった?
緑さんはですね・・・
仮交際に進むと、ファーストコールと言って電話をしなければならないのですが、本日21時に電話で話しました。
なんと、1コール目で出ました。
お見合い終了後の別れ際、お互いにまたお話ししましょうって流れだったし。