こんにちは。

かなりのご無沙汰になってしまいました。

前の記事から2年ほど経っているのですね、光陰矢の如し。

 

このところ、いえ、数年前からですが、

定員を満たしていない私立大学が6割だとか、

女子大が続々とや学生募集の停止しているとか、

短期大学はもはや風前の灯で一部の短大だけが定員を満たしているとか。

大学教員としては嫌な話ばかり聞く機会が増えてきましたね。

 

もちろん他人事ではなく、私自身も(たぶん)少子化によるであろう、

学生の変化を実感しています。

わたしの所属大学は底辺大学ではありませんが、

この2、3年で、入学生の様子がずいぶん変わってきました。

学生の質が著しく低くなってきているんです。

これまでも何度か記事にしているように、

前任校では、常識が無く、攻撃的で、なんでも他人のせいにする学生が大勢いました。

こうした学生たちが、私の大学にも入ってくるようになりました。

それも、目立つほどに大勢。

 

少子化の影響で大学進学者の母数が少ないところに、

偏差値上位の大学が定員を減らすことなく入学させ、

偏差値中位の大学も定員を減らすことなく入学させる。

偏差値下位の大学では、残った受験生の取り合いになり、願書さえ出してくれれば入学させる。

その結果、本来は大学に進学するほどの学力も資質もない者が大学に入ってくる。

こうした状況が何年も前から続いていましたが、

さらに少子化が進んで母数が減ったことにより、

底辺大に入っていたような学生が中位の大学にまで繰り上がってきたのでしょう。

 

では底辺大学はどうなっているか?

前任校の同僚に聞いてみました。

すると、入学者が定員の50~60%程度に大きく減ったとのこと。

この1、2年で急激に、とのこと。

競合校も調べてみたら、軒並み同じような入学者数。

定員割れどころか、定員の半分程度じゃ経営も相当に厳しいはずで、そりゃ募集停止して大学を閉めるところも出てくるわけです。

今後も高校生の人口は減り続けますから、大学淘汰時代の本格到来ですね。。