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脳によくない食べ物、前回に引き続き見てまいりましょう。

[英語原文は最下段: source/Reader's Digest]

 

尚、今回は「人工甘味料」ですが、 

”人工甘味料は舌が感じた甘味と実際に体に取り入れられた

糖の量との間にズレがあり、体が糖をより欲しやすくなる可能性が考えられています。 

また、このズレが蓄積することで、ある段階で爆発的な食欲に襲われる危険性も懸念されているようです。

動物実験では、人工甘味料を与えられた個体は体重の増加に至るという結果が出ているほか、食欲レベルを制御するホルモンのバランスが崩れることも確認されているとのこと。また、直接の因果関係は解明されていないものの、ダイエット飲料を多く飲んでいる人は、2009年に発表された論文では、2型糖尿病になる確率が67%も高いことが示されています。”

(” ”内はウイキ情報引用)

 

 

人工甘味料を使った飲み物

 

砂糖入りの飲み物の代わりに時には人工甘味料を使った

ダイエット炭酸飲料を飲む方がおいでになるかも知れない。

 

が、それが習慣になると 認知症や脳卒中になるリスクを高めることになり得る、と 2017年にストローク(脳卒中研究)誌に掲載 された研究結果が言及している。

毎日ダイエット炭酸飲料を飲み続けた被験者はそうでない人に比べると脳卒中になったり認知症を発症したりするリスクが 略(ほぼ) 3倍になったことを研究者たちは知った。

 

”甘さの感覚が舌の味蕾に残り、甘いものがもっと欲しくなってしまうのです。” と カークパトリックは語っている。

 

そうした習慣を断ち切るには甘味の摂取を スパッと 止めることである。

 

”そもそも脳が甘味を要求しないようにするため 舌の味蕾に甘いものは一切寄せ付けないことが肝要です。

レモンやライムやベリーでちょっと引き締めた水 や 砂糖を加えない香りつきのミネラルウオーターもよいでしょう。” と 彼女は語っている。」

 

Artificially sweetened beverages

Instead of a sugar-sweetened beverage, maybe you turn to the occasional diet soda. But make a habit of it and you could be upping your risk of dementia and stroke, suggests a study published in 2017 in Stroke. Researchers found that participants who drank diet soda daily were almost three times as likely to have a stroke or develop dementia when compared to those who didn’t.       “That sweet taste remains on our taste buds, making us crave more” says Kirkpatrick.

To kick the habit, she suggests going cold turkey. “Eliminate all sources of sweet from the taste buds to retrain the brain not to want it in the first place,” she says. “Sprucing up water with lemons, limes, or berries, or having flavored seltzer without added sugar can help, as well.”

 

お付き合いいただきありがとうございました。