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"carry on" は
「(乗り物に) 荷物を持ち込む」
という意味ですが、口語で、
「無茶な振る舞いをする、騒ぎ立てる」
という意味もあります。
ハイフンで繋いだ名詞形 "carry-on" は、
「飛行機の乗客の機内持ち込み手荷物」
という意味のほかに、口語で
「カラ騒ぎ」
という意味があるのですね。
1960年~1970年代に 英国で制作された 一連の
喜劇映画 を
" Carry On films"
というようです。
セックスネタ や 下ネタ を ふんだんに ちりばめた
ドタバタ喜劇だったようです。
次のように 説明されています。
「"Carry On film" は、1960~1970年代に 英国で
制作され 人気のあった 数々の喜劇映画の中の
ひとつを指します。
"Carry On film" では どの映画にも 同じ俳優が
出演していて、ドタバタの馬鹿げた場面があり、セックス
ネタが ふんだんに取り入れられ、パロデイーや オドケや
風刺や 下品な思わせぶり を披露していました。」
"One of several very successful humorous films made in the UK during
the 1960s and 1970s. The same actors appear in each film and each
film includes silly situations and a lot of jokes about sex, parody, farce,
slapstick, innuende and double entendre."
尚、最後の "double enendre" は 例えば "lovely mountains"
で "breasts"(雅な山々⇒乳房) を思わせる、というような
表現を指します。
お付き合い いただき ありがとうございました。
みなさま、熱中症にご用心ください。