どもっかもめです。
今日も、寝かしつけを終えた布団からポチポチポチ…
さて本題〜!
我が子の就寝時間ですが、「生活リズム」ってものができてからは、遅くてもザックリ8時台には寝る生活が続いています。
しかし最近は、ついつい
(寒〜い
あーー、こんな寒いのに、さらに寒い脱衣場行きたくな〜い❄)
っていう寒さでダラシなさ五割増し(笑)な私の思考のせいで入浴時間が後ろ倒しになり、必然的に寝室に向かうのが遅くなるリズムになっていました。
ギリギリ8時台には布団に入るものの、入眠する頃には9時の声を聞く……みたいな。
しかも、昼寝をガッツリしちゃった日なんかもう、
今夜はフィーバー
オーーーールナイト!!!💃
…くらいの元気と目の輝き
うーーん、参ったなぁ〜あんまりオッケーとはしたくない流れだな〜
…なーーんて…
思っていたら
思わぬタイミングと方法で、我が子に革命が。
はいっ、タイトル回収。
言わずと知れた「せな けいこ」さんの名作のうちの1冊、「ねないこだれだ」
我が子が赤ちゃんの頃、図書館でほんの2〜3回しか読んだことがないこの1冊。
最近 図書館に行ったタイミングで
「これ、よんで」
と、持ってきまして。
「いいよ〜あぁ!この本我が子ちゃんが赤ちゃんの時に ちょっと読んだことあるねぇ
」
なんて語りかけながら、一回だけ読んだのです。
そして、この本は借りずに別の本を借りて帰宅し、いつものように一日が終わって 夜……
「我が子ちゃん、そろそろ寝に行こうよ〜」
「まだおりがみ、もっとやるぅ!!」
「うーん…。折り紙楽しいから、分かるんだけれどさぁ…。
もうすぐ、『とけいがなります ぼーんぼーん』の時間(=9時)になっちゃうんだよね〜」
と、私としては『遅い時間になるよ』って意味合いで言ったのですが……
「!!!!!
ママ!!はやく!おふとんいくよっ!!」
……。
おやぁ?
「そうだね。
早く寝て、早く起きて、明日続きしよう
それーー、お布団にレッツゴー!!」
即寝。
もう、ビビる勢いの
即寝。
この出来事をきっかけに、
「我が子ちゃん。そろそろ寝に行く?」
と、声を掛けると
「とけいがなりましゅ ぼーん だよ!
ねるぅ!!」
と、どんなに遊びが盛り上がっている最中でも自分でサッサと片付けて、水分補給→フッ素→トイレ→寝室に行くルーティンをこなすようになりました。
せな けいこさん、すげぇぇ
1つ、私が気をつけていることとして、子供を怖がらせることを目的として生まれた絵本では無いと思っているので、
「ほらーー!早く寝ないと、おばけくるよ!
『おばけのせかいへ とんでいけー』だよー!」
と、わざわざ恐怖感を煽って、言うことを聞かせるアイテムには絶対しないと心掛けています。
それは、作家さんの本意ではないだろうし、そもそも こちらがおばけだぞ〜…ってしなくても、我が子は2歳8ヶ月の感性なりに十分いろいろ汲み取っていて、
(とけいぼーんぼーん(9時)までは、おきていちゃダメ!)
と、行動に移しているので、もうそれだけでこの本の役目は(我が家としては)十分すぎるほどこなしてくれているのかな〜…と。
我が子にしてみたら、何気なく『読んで』と持ってきた1冊がこんなに生活に食い込んでくる存在になるとは……まさにダークホースだったことでしょうが(笑)、これもまたある意味本との出会い。
今年もいろいろな本を、一緒に読めたらな〜と思います
今年最初に借りた本たち
兎年だから……まぁ、図書館も推しますよね(笑)
『わたしににあうかしら?』のセリフのたびに
「にあうよー!」って合いの手入れる我が子が可愛くて、新年早々悶絶した(※ただの親バカ報告)
絵本のサイズと絵のインパクトに惹かれて、自分が読みたくて借りました(笑)
めちゃめちゃ面白かったので、ちょっと趣向を変えた節分シーズンの読み聞きかせに是非
年長さん〜小学生くらいがツボにはまりやすいかな?