どもっ筋肉ウインクキラキラかもめです!


今日も絶好調で あんよ🦵🦵しまくる我が子ぶーを追いかけ回す1日でしたキラキラぶーゲロー





ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたまさってー。


今日は、東日本大震災から10年の日ですね。



地震の起きた14時46分には我が子ぶーに授乳をしながら黙祷させていただきました。





この10年という節目に、「当時の私は何をしていたのか」を書き留めておこうと思います鉛筆




被災地から離れた場所での出来事ではありますが…記事を読み進めることで、辛い記憶でギューーッとなる方は、バックオーライをオススメいたします手アセアセ









OK?ハート






地震発生当時、私は職場にいました。




実は、ほんの数日前に上司


「避難訓練って大事よねキョロキョロ(←めちゃ唐突)



近々やろっか??



あ、でも避難訓練って『やるよ』って分かってても意味ないか。


抜き打ちでやるにするねグッウインクキラキラ



…と、言っていたんです。



年度末の忙しいタイミングに、抜き打ちで避難訓練すると言い出す上司に、職場のメンバー一同


下矢印こんな感じ(笑)下矢印

ポーンポーンポーンポーンポーン滝汗滝汗滝汗滝汗



マジっすかぁ…せめて、このいっっっそがしい時期抜けてからにしてくれよぉぉ……



…と、思うこと数日。



迎えたのが、3月11日。




その時、上司は座って書類作業を、その他職場メンバーは それぞれに立って(動き回って)作業をしていました。


すると、突然




「地震っ!!!!」




キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ真顔



なんだ…??前に言ってた、抜き打ちの避難訓練とやらか…?真顔


設定雑だな…真顔



と、思っていたら



「ちょっとちょっと!!アセアセ


本当に揺れてるよ!!アセアセ危ないっ!



??滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗??



一人、椅子に座って慌てる上司



ただならぬ雰囲気を感じて、我々も動きを止めて その場にしゃがんでみると…



「えっ!?えっ!?滝汗


…え!!?!?怖い!!なんか、ゆっくり横に揺れてる!!滝汗



「えーーっ!!何これ…ガーン

ゆらゆらしてる…ガーン



ゆ~ら ゆ~らと、不気味にゆっくり揺れる地面。




なかなか揺れが収まりきらず、ただ歩けないほどの揺れではなかったので


「これはむしろ、揺れが少ない今のうちに広い場所に移動したほうがいいのでは?」



と言うことで、第一避難先に移動することに。



その時に、職場の近くにあったブランコで遊んでいる小学生たちが目に入り、



「ブランコから降りてーー!


地震だよ!揺れてるよ!!」


と、先輩が叫びました。



自分達もそうでしたが、自分が動いていると地震で揺れていても気づかないんですよねアセアセ



小学生たちも、


(は??地震??えー)


って反応でしたが、ブランコから降りて



「うわっ!!マジだ!!揺れてんじゃん!やべぇ!!びっくりハッ


と、その場でダンゴムシのポーズ。





しばらくして、完全に揺れがおさまり…



「結構長く揺れたよね~キョロキョロ

震源地、どこだろ??」



「ちょっと、普通の感じじゃなかったわよね!?テレビ持ってきてつけない?」

(※当時、職場にはテレビはありましたが、普段は使わないのでしまいこまれていました)


「テレビ持ってくるのはいいですけれど…


地震の速報とかって、すぐテロップで出るから、準備し終わるまでに間に合わないんじゃないですか??」


「あ、じゃあ…私の携帯ワンセグついてるので、とりあえずテロップ待ちで見てますびっくりひらめき電球




そして…





「なんか……



何…?


大変なことが起こってます…」



「大変って何~??震源地分かった~??」


「え、ちょっと待って…ちょっ……



怖いっっ!えーん何!?怖い!!



「どうした、かもめちゃんポーンハッ



あ、テレビ映った~…






……なに、これ……」






ちょうど、津波が景色を変えていくところでした。




職場の一同、絶句。



本当に、ただ、絶句。




しばらくして、誰かが




「……これ、映画……じゃないよね…?」



と、ポツリと言ったのを覚えています。






震源地から遠~~く離れた場所に暮らす我々。


しばらくボーーッと画面を見ていましたが、


「…とりあえず……


…業務に戻る…?」




という上司の一言で、テレビは点けたままで仕事に戻ることに。




ところが、当時 海の近くの職場にいた私。




数分経つか 経たないかというタイミングで、直属の上司よりもっとお偉い方から職場に電話が来て、


「今、東北の方で大きな地震があって、津波が起きている!


震源地から離れていても、そこ(私の職場)にも津波が来るかもしれない。

今日は業務を終えて、至急帰宅すること。


決して帰りに、買い物などの寄り道はせずに直帰すること!」


とのお達しガーン



正直、そんなに大変な事になっているのか…という気持ちでした。




直帰して、自宅でテレビ📺️をつけたならば、どの局もこれは現実なのか?と思う映像ばかり。



心細く、家族の帰宅を待った記憶があります。





宇宙人


10年前のことなのに、こんなに鮮明に覚えている3月11日。


直接的な被害がなかった私ですら こんな感じなので、本当に被災された方々のご苦労は いかほどかと思います。




完全に、心の傷が癒えきることはないかもしれないけれど…



それでも、被災された方々が、1日でも、一秒でも多く爆笑笑顔で暮らしていけますように爆笑と祈っています。



我が子ぶーにも、物事分かる年齢になったらお話したいなぁ…。