胃が…疲れているっ…
どもー、かもめです~!
ゆるゆる更新中のマタ旅記録。
今回は…
着けてて良かった!マタニティーマーク編!
…としてお送りします
早速レッツゴー★
まず、マタニティーマークについてなんですが…
そもそも使うことに抵抗がある…な~んて話を伺うことがあります
幸せアピールって思われたとか
わざとぶつかられた・押されたとか
そんなエピソードも世の中には チラホラ チラホラ…。
うんうん。
不安だよね!
私もそういう不安はありつつも、どちらかと言えば万が一の時に助けになるかもというプラスの意識で、地元ではつけています。
しかし…
今回の舞台は、大都会・TOKYO(駅)
そして、ザ・人混み。
私の住んでいる田舎の感覚が通用するのだろうか…
ネットで見るような、上記のトラブルに遭ったらどうしよう…
そんな思いで、荷造り全~~~部終えてからも、マタニティーマークについては悩みに悩み…
結局、荷物の中で一番最後に鞄に準備したくらいでした。
ところがどっこい!!
これがナイス判断となるわけです。
ディズニーシーにて、アトラクションの順番待ちをしていた時…
「もうすぐだ~楽しみー!」
「そうだねワクワクだねーー!」
と、旦那と会話をしていたところ、後方からキャストさんに声を掛けられました
「こんばんは!安全バーについて、キャストから説明はありましたか?」
「えっいや、特に何も…」
「乗り込む際に、『お腹に当たるまで』と説明があると思いますが、苦しくない位置で止めていただいて構いません
どうぞ、楽しんでくださいね!」
おぉーーーーっ
なんとこのキャストさん…私の鞄についているマタニティーマークに気付いてわざわざ説明するために追いかけてくださったのです!
そして、ホテルバイキングの際にもマタニティーマークに気付いたキャストさんが
「クッションをご用意できますが、お持ちいたしますか?」
と、声をかけてくださったり、
飲み物の説明の際に
「メニューには載っておりませんが、紅茶やコーヒー、ノンカフェインのものもございます。どうぞ、お気軽にお申し付けください」
…と、教えてくださったり…
なかなかこちらからは言い出しにくいことを、先回りして行動してくださって、本当にありがたい限りでした
それと、ゲスト(お客さん)からも優しくしていただくことがありました
飲食スペースが混み合っているお店に入った我々
そこでは、飲み物だけ買って持ち歩くつもりでいたので、
「混んでるね~」
「本当だね!外寒いから、みんなお店でゆっくりしたいよねー。
今買ったコーヒーに、ミルクと砂糖入れてくるから待ってて~」
「了解!砂糖入れすぎないように」
「……なんのことかな?すたこらさっさ」
…という会話をして、私は自分の飲み物片手に 隅の方に移動して立っていました。
「お待たせーー!
いい甘さにしてきた!」
「砂糖いくつ入れたの?」
「……さぁ、レッツゴー」
「コラ」
すると…
「もしもし。あそこの席、空きそうよ。」
と、後ろから見知らぬマダムが声をかけてくださったのです。
一瞬、自分たちに声を掛けてくれているとは思わず
ポカン…
「ほらほら、あそこ。奥さん、早く座れた方がいいんじゃない?」
はっ!!!
これ今…
親切にされている…!
すごーーーく、その優しさが嬉しかったです
教えていただいた手前、座って飲んでいこうかなとも思ったのですが、
「私まだ体調大丈夫
こんなに混んでるし、小さい子いる家族とかが席探してるから、その方に譲ろうよ」
「かもめちゃんがいいなら、それでいいんじゃない?元々、持ち歩く用に飲み物もらいにきたんだし、僕も大丈夫!」
…ということで、マダムにはよーーくお礼を伝えてその場を去りました。
「ビックリした~でも、嬉しかったね!」
「かもめちゃん、鞄にマタニティーマーク付けてたから、後ろにいたあの方が気付いてくれたんだろうね
でも、気付いたからって行動に移すのって勇気いるよ。本当に嬉しかったね!」
「そうだね。今度は、私たちが同じことしてあげたいね」
「まずは産まれてからね!」
そーんなホッコリする出来事がありました。
マタニティーマークをつけていて、個人的に断トツで助かったのが…
トイレ問題!!!
ディズニーの多目的トイレは、
こーんな感じで、妊婦さんも使えるよってことを分かりやすく表示してくれています。
ただ…
今は冬。
みんな着膨れしている季節。
パッと見じゃ、妊婦さんだかどうだかって分かりにくいんですよね
トイレ自体にはこまめに寄っていましたが…それでも急激に、短いスパンで行きたくなるのが妊婦の運命。
しかし、そんな時に限って女性トイレは長蛇の列。
人としての尊厳のピーーーンチ!
まさにそういう場面で、マタニティーマークつけておいて良かった!!…と、思います。
トイレから出てきて、車椅子の方やベビー連れの方などが並ばれていると
「お待たせしました」
と、焦ったのですが、皆さんマークを見て
「いえ、大丈夫ですよ~」
「慌てなくていいですよ!転ばないように!」
など、納得された笑顔で返してくださってホッとしました
きっとこれが、マタニティーマーク無しだったら、小心者の私は利用しにくかったと思います
トイレから出てきて刺さる視線………。
普通のトイレに並びなさいよというオーラ…。
想像だけで怖っ!!
安心してトイレに行けるってだけでも、本当にマタニティーマークのありがたみを感じました
あっ、余談ですが
トイレの長蛇の列を見て、お子さん連れの方が何人か、列の短い多目的トイレに並ばれていましたが…
意外と普通のトイレの方が回転早かったりします(笑)
私も、余裕もってトイレ並べた時には多目的トイレは使いませんでした
あとは、トイレの個室にもよりますが、補助便座もついているので、お尻が小さいお子さんにはそちらの方が安心できるかも
多目的の方にはありません。
そんなこんなで…悩んだマタニティーマークでしたが、つけていて大正解だったと、振り返っております
アトラクションや滞在中の動きなどを、また書いていきます
つづーーく!