こんばんは。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士の森川友惠です。

 

 

私は、行政機関で労働相談を受けたり、個別事業場訪問や集団指導をするという仕事を2年続けています。開業して1年も経たない頃からお世話になっているのですが、今日ほど、続けてきた良かったと感じたことはありません。

 

なぜかというと。。

 

本日、とあるセミナーに参加してきました。そのテーマはずばり"労働時間"に関するコンサルタントになろう!というものでした。

 

興味があるテーマでもありますので、尊敬する社労士の先輩もお誘いして参加してきたのですが。。。2時間の間で、全部を否定するつもりはありませんが、最初の30分を超えたあたりから、『違和感からくる気持ち悪さ』にその場にいることもつらくなってきたのです。

 

もっともらしい話の裏に見え隠れする"くすんだ思い"が嫌でたまらなく、今、私が関わっている関与先を思うとそもそも実現不可能だし、もしかして、この人、中小企業の今を知らないんでは?と疑うほどでした。

 

こういう人が『稼ぐ』人なんだよねと、言われれば、それは本当でしょう。でも、私はその"くすんだ思い"をかかえることが難しいな~と。そんな好き嫌いで仕事をするから『稼げない』んだと言われたら、それも仕方ないと。

 

でも、これが1年前、2年前だったら?どうだろうと考えたら、きっと、この判断は出来なかったかなーーと思います。2年、行政で色々な経験をさせてもらったことが、社労士としての私は確実に影響を受け、今の基礎になっているんだと実感した次第です。

 

私が伝えたいことはこれではない。

 

だてに、労働時間管理適正化指導員という名前では出ていません(笑)

 

本当、一言に『社労士』名前を語っても、色んな人がいますねーーーー。きちんとした仕事ができるように、これからも、日々、一歩ずつ歩みを進めようと思います。