羽生くんには羽生くんにしかできない活動があるから、エブリーのお仕事を否定するつもりは全くないが、これは日テレというTV局の姿勢について述べている。
今日から輪島の朝市が再開した。
輪島の復興が全く進んでない事にしたい人たちにとっては都合の悪い情報だろう。
エブリーの意図はわからないがいつもの瓦礫の残る映像で印象操作。実際にはあの場所だけで、理由があってそのままになっている。持ち主の同意が得られ次第撤去も始まっている。あの画面でも後方でブルドーザーが動いていた。
輪島市全体から見ればほんの一部、地元の人も毎回あの映像を使われることにうんざりしている。
手つかずの場所もそりゃ探せばいくらでもあるだろう、でもだんだん良くなって日常を取り戻しつつあるのも事実。
フモさんのブログでやんわり触れてくれていたのは、ちょっと尊敬、やっぱりちゃんとしたジャーナリストさんだ。
「何もできてない」「手つかずだ」悪気なくそう言われることに当事者がどれほど傷ついておられるか考えた事はあるだろうか。
自らも被災しながらライフラインの復旧のために極寒の中作業してくださった皆さんの気持ちは。
そういう意味では大谷くんが義援金を贈った時の言葉は本当にうれしかったな、まずは感謝すべきなんじゃないのかな。
「復興のため日夜働いて下さっている皆さんほんとうにありがとうございます。」って最初に言ってくれた。