あったらいいなを叶えた帯板 | てげぽんのブログ

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てげぽんは「手外科」のゆるキャラです。「手外科」は整形外科の中の一領域で上肢の疾患を扱います。

ゆるキャラテグミーが暮らしの宝を綴っています。

昨日、帯板にカバーをつけた話をさせて頂きましたら、「見えるって??」と友人に言われました。(笑)😆💦

いやいや、ほらっ、見えてるでしょう?


というのもですね、私の帯板は、この通り幅広なのです!

成人式(いつのモノ?骨董品?笑🤣)の時に使った帯板で、幅が20センチくらいあるのです!!

だから、腸骨に当たる部分はカットしていますでしょう!(これもリフォームしました😚)

おまけに、帯の上線を前に引き、下げるように着付けるから、余計に見えるのです。


と、そんなワードを検索していると、「前下がりになる帯板」というものを見つけました。

これは前結び用の帯板とあるので、帯の二周目に入れるのてはなく、帯を巻く前に身体に巻いておくようマジックベルトになっています。


こんな具合です。

これだと、伊達締めの代わりにもなる上に、前結びしたあと、スルスルッと帯の向きを変えることもできます。

今使っているものとは、幅が大きく違いますが、とりあえず、これからの季節、暑さ対策として、伊達締めひとつでも減ることはありがたいですし、試しに使ってみようと思います!


帯が前下がりになるというのは、この白いポケットに秘密が隠れているようです。


なんと!日本のスポンジのような棒が入っているではありませんか!

これが帯の上線にくるので、前下がりになったような帯結びができるんだそうです。😊💗


たかはし着物工房さん!すごーい!!✨😍✨


おまけに涼しいようです!

こちらの握り福を透かしてみると、


ほらっ!見えますかぁ?!

これは私の要望を叶えてくれるドラえもんの予感!😊👍

①帯の上線が前下がりになる
②前結びのあと、着崩れなく帯を回せる
③伊達締めを兼用にできる
④夏着物でも重宝しそう

今年も暑くなりそうですが、夏着物を涼しい顔で着たいですから、活躍させたいと思います。

紋紗は大丈夫として、竪絽の透け具合を考えて黒を購入しましたが、白もありましたよ😊👍

来月には単衣にしようと思っていますから、早速使ってみたいと思います。✨


いつもありがとう💗


✨毎日を、丁寧に大事に暮らすことができますように✨皆様とともに。