災厄と果報 | 焦らずとも何はともあれの今日

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なんてことない毎日の足跡を残していこうと思っています。少しずつ変わっていく自分、         とりまく環境の変化、日常、恋愛、趣味など多岐にわたる記録です。

氷手
テーマ「思案」、災厄と果報。

と、その前にひとつ報告を。
母がかなり深刻な状態にある。あくまで聞いた情報でしかないが。

元々ガンの発見時期が遅かったようで、手術で摘出したガン細胞は直径2cm弱ぐらいの大きさだった。母のガン細胞のタイプは10年で直径1cmくらいになるそうだ。つまり・・・。

そして術後の検査で患部近くのリンパに転移がみられたらしく、それで現在抗ガン剤治療を受けてる。乳ガンの抗ガン剤はかなり強力で、それ故に体に耐性が出来てしまうらしい。もし今良くなったとしても2、3年後に転移が発見されることもあるらしい。その時はもう、薬が効かず、アウトらしい。

さらに左側の手術により、どういう理由でかは知らないが左手に傷を負うことが許されないそうだ。リンパ腫になってしまい、パンパンに腫れて治らないそうだ。期限はなし。つまり、これから先一生。もし左手を蚊にさされたりしただけでも、アウトだそうだ。


今年はなんだかおかしい。一体なんなんだろうか。奇妙なのは、「周囲の人間が不幸になりまくっているのに、直接僕自身への不幸なことが一切起きていない」という点だ。むしろ良いことが起きてばかりだ。

僕と一緒に倒産の難を免れたもうひとりの同期、最近やばいことになってる。大学の時まで年に1回風邪ひくかどうかぐらい体が丈夫だったのに、今年になって急変してる。

ストレスが原因で倒れて救急車で運ばれたこともあるし(過去記事参照)、今またストレス性の病気で寝込んでる。血中白血球が通常時の3倍、CRP(炎症反応)は通常時の10倍の数値になってるそうだ。医者に「やばすぎ」って言われて入院しかけてる。おまけに同棲中の彼女も一緒に風邪ひいちゃってるし。


幸せなエネルギーを周囲から吸い取ってるんだろうか?

なんて考えたりする。実際、そんな気がする。そうして吸い取った幸せなエネルギーはどこへ流れていってるのかって考えると、その使い道は明確だ。僕の全ては今、彼女に向けられている。

実は彼女、僕と出会ってから良い事が連発して起きてる。音信不通だった中学時代の同級生と再会したり、ライブのチケットが受付開始直後の電話1本で繋がって簡単に取れたり。他にもいろいろある。二人で「不思議だよねー」ってよく言ってる。


やっぱり、細木数子の言うように、運命と運気の流れは存在するのかも知れない。と、この頃洗脳され気味だ。九死に一生を得るのは霊合星人の運命なんだそうだ。何か災難があったとしても、自分ひとりだけは助かったりとか。まさに今年の僕そのまんまなんだけど(´・ω・`)

占いは元々、未来予知のために存在する。誰もが知りたい情報、それは未来の情報。特に悪い出来事を前もって回避するための情報だ。

絶対に当たる占い師に「あんた今年死ぬよ」って言われたとしても、そのことを知った時点で未来は既に変わりはじめてる。そのための占い。未来を自らの力でいい方向に変えるための道しるべ。

そう考えると、やっぱり結局は自分次第ってことなのかなーって思う。なんだかふりだしに戻った気分。

こういうこと、考えるだけ無駄なのかな(笑)