チャンスの女神はこうして逃げた… | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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先日、高松(香川県)でのこと。

13時半からの約束で
1件終えた後。

ちょっとした自己嫌悪に陥りました。

自分がとった行動を深く後悔。

「あーぁ。。」

少し悔いました。

その出来事というのは、、、

 

僕がその場所に到着したのは
13時15分。

ビルの7階です。

約束の時間まで少しあったので

「ちょっとトイレ行っておこう」

と思って
ビル内を散策したんです。

1枚の扉を開けると
そこには、一人のガードマンさんが。

「国の施設も入ってるから
厳重に警備してはるんや」

(僕がいたのは、経産省の支局があるビルです)

何気なしに、トイレを探しました。

廊下の30mくらい先に発見。

すると、丁度そこから
一人の男性が出てきて、角を曲がったんです。

「んっ?」

後姿しか見えなくて、
その姿も、自動販売機の影に隠れて
見えなくなってしまいました。

「・・・
 あれ・・・もしかして?」

なんだか、その後ろ姿に
見覚えがあったんです。

もう、7~8年くらいお会いしてないけど
前職時代にお世話になった方。

その人が着ていた
黒いセーター。

黒髪。
背格好。

当時とそっくりでした。

しかも、男性が消えた場所は
喫煙スペース。

僕がお世話になった方も
煙草を吸われる方でした。

しかし、

「約束の30分まで時間がないし、、、」

僕は、そのまま、
その場を立ち去りました。

後ろ髪ひかれながらも
13時半からの約束の場所へ戻りました。

…約40分後。

案件も無事終了。

手応えも良し。

しかし、僕の胸のなかには、
別のある1つのもやもやが。

そして、ちょっとした
プチ自己嫌悪。

「あれ、絶対に●●さんやったわ。
なんで、声掛けへんかったんやろ。

ここで、このタイミングで会える、
めっちゃ凄いことやん。

神様がくれたチャンスやったんかも。。」

さっき見かけた男性に
声をかけなかった事を悔やんでました。

その後、よーく調べてみると、、、

その前職でお世話になった
男性の職場。

国のお仕事をされている方なんですけどね。

まさに、僕が仕事でうかがっていた
ビルと同じフロア。

まさに、同じ階に
国の支局もあったんです。

まさか、そんな、、、

時すでに遅し。
あとの祭りです。

前職お世話になった方に
会うことが、そんなに凄いことか?

というと、そうでもありません。

ビジネスが広がるのか?
というと、
その可能性もあまりないと思います。

(少しは期待もしましたけども)

だけど、
すぐに自分が行動をとれなかった。

「アッ!」

と思ったときに、
躊躇して行動をとれなかった。

「チャンスの女神に後ろ髪はない」

よく耳にしますけども、
まさに、これの事やん!

心にわだかまりが残っています。

…これは僕だけなのか?
分かりませんが、

なにか行動しようか迷って
結局しない時、

大抵、その時って
なにか言い訳を後付けしませんか?

「いや、もう約束まで時間ないし」
「あの人の職場、こんな所にないし」

とか。

考えて、状況を判断して
行動をとろうとすると、
大抵、その結果は、安全パイを選ぶ。

人間の本能は、常に無難な選択をする。

そんな気がします。

「身体と心を条件反射させる」
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まずは、ここからかな。

多少強引に、今回の学びとしました。

…あなたは、いかがですか?

今回の僕みたいな行動
とられる事って、ありますか?

感情面と行動、
一致できていますか?