お客さまとの会話は、
ネタの宝庫です。
「POPに何を書いたらいいのか分からない、」
いま、そう思って
困られているのなら、
お客さまとの会話にアンテナを立てる。
すると、ネタは、
無限大に見つかります。
先日のセミナーが
まさに、それを証明する場となりました。
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■「もう、なに書いていいのか、、」
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セミナー受講者のお一人、
1番前の席に座られていた女性で、
お茶をつくられるメーカーの方。
お茶を生産。
スーパーや道の駅などの
小売店に卸販売をされています。
現在もパソコンでだけど
POPをつくって、
得意先の売場に並べられています。
しかし、
「いまいち成果につながっている感じがしない」
「一度、こういう機会でしっかりと学びたい」
それが、今回の受講につながりました。
ただね、その受講者さん、
初めはまったくペンが進みませんでした。
合計3回のPOPを書く
ワークをしたんだけど、
初回のときなんかは、
「もう、なに書いていいかの分かりません、、」
って、顔をふさぎ込ませて、
かなり困っているご様子。
でもね、セミナー最後のほうには、
ご自身から僕を呼んで、
質問までされていました。
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■キッカケは、あるひと言だった
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実は、その受講者さんにとって、
ある1つの分岐点があったんです。
頭のもやもやが晴れて、
「POPに書けばいいことが分かった」
一気にペンが進み出した、
その決定的瞬間があったんです。
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「その親子茶って、どんなのですか?」
この、他の受講者の質問が
1つの引き金でした。
書く内容が分からず困っていた
受講者さんの売りたい商品。
そもそも、それがどういうものなのか?
よく分からない…と。
(僕も分かりませんでした)
っで、ある1人の受講者さんが
質問してくださった。
これが1つの糸口となって、
メッセージが一気に完成しました。
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■ネタの宝庫
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お客さまとの会話はネタの宝庫です。
「POPに何を書いたらいいのか分からない、」
いま、そう思って
困られているのなら、
お客さまとの会話にアンテナを立てる。
すると、ネタは、
無限大に見つかります。
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今回の受講者さんの場合は、
商品についての「疑問」が、糸口でした。
「疑問」=「興味」です。
お客さまの頭のなかにある
疑問を突き止めれば、
一気に、興味をつかめます。
頭で考えていること(信念)が
文字として目の前に書かれていると、
お客さまの心を、否応なく惹きつけます。
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「どんな事を伝えれば、お客さまに響くのか?」
その言葉が分からず
前へ進めないときは、
少しだけ意識のアンテナを
お客さまへ向けてみては、いかがでしょう?
お客さまが抱く「疑問」や「興味」、
そこが分かれば
それは、商品が8割売れたも同然です。
もちろん、POPだけに限った話ではありません。