そもそも何を伝えれば? | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

お客さまとの会話は、
ネタの宝庫です。

「POPに何を書いたらいいのか分からない、」

いま、そう思って
困られているのなら、

お客さまとの会話にアンテナを立てる。

すると、ネタは、
無限大に見つかります。
 

先日のセミナーが
まさに、それを証明する場となりました。

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■「もう、なに書いていいのか、、」
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セミナー受講者のお一人、

1番前の席に座られていた女性で、
お茶をつくられるメーカーの方。

お茶を生産。

スーパーや道の駅などの
小売店に卸販売をされています。

現在もパソコンでだけど
POPをつくって、
得意先の売場に並べられています。

しかし、

「いまいち成果につながっている感じがしない」

「一度、こういう機会でしっかりと学びたい」

それが、今回の受講につながりました。

ただね、その受講者さん、
初めはまったくペンが進みませんでした。

合計3回のPOPを書く
ワークをしたんだけど、

初回のときなんかは、

「もう、なに書いていいかの分かりません、、」

って、顔をふさぎ込ませて、
かなり困っているご様子。

でもね、セミナー最後のほうには、
ご自身から僕を呼んで、
質問までされていました。

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■キッカケは、あるひと言だった
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実は、その受講者さんにとって、
ある1つの分岐点があったんです。

頭のもやもやが晴れて、

「POPに書けばいいことが分かった」

一気にペンが進み出した、
その決定的瞬間があったんです。
^^^^^^^^^^^

「その親子茶って、どんなのですか?」

この、他の受講者の質問が
1つの引き金でした。

書く内容が分からず困っていた
受講者さんの売りたい商品。

そもそも、それがどういうものなのか?
よく分からない…と。

(僕も分かりませんでした)

っで、ある1人の受講者さんが
質問してくださった。

これが1つの糸口となって、
メッセージが一気に完成しました。

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■ネタの宝庫
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お客さまとの会話はネタの宝庫です。

「POPに何を書いたらいいのか分からない、」

いま、そう思って
困られているのなら、

お客さまとの会話にアンテナを立てる。

すると、ネタは、
無限大に見つかります。
^^^^^^^^^

今回の受講者さんの場合は、
商品についての「疑問」が、糸口でした。

「疑問」=「興味」です。

お客さまの頭のなかにある
疑問を突き止めれば、
一気に、興味をつかめます。

頭で考えていること(信念)が
文字として目の前に書かれていると、

お客さまの心を、否応なく惹きつけます。
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「どんな事を伝えれば、お客さまに響くのか?」

その言葉が分からず
前へ進めないときは、

少しだけ意識のアンテナを
お客さまへ向けてみては、いかがでしょう?

お客さまが抱く「疑問」や「興味」、

そこが分かれば
それは、商品が8割売れたも同然です。

もちろん、POPだけに限った話ではありません。