「うちは物販やっていないから、、、
POPって、あんまり関係ないんですよね」
POPって、あんまり関係ないんですよね」
という声を時折、聞きます。
そのたびにモッタイなぁって思います。
【POP】=【物販】
この連想、もちろん分かりますよ。
POPと言ったら、商品に付けるモノっていうイメージがありますからね。
うん、分かる。
ただですよ、POP本来の目的っていうのは、
「お客さんに読んでもらって、買いたいという気持ちになってもらうモノ」
です。
まだニーズを感じていないお客さんに、POPを使って、
【商品価値】を伝える
↓
【興味】を持ってもらう
↓
【欲求】を抱いてもらう
↓
【行動(購入)】してもらう
この流れです。
そして実は、このステップっていうのは、チラシ販促でも同様なのです。
【チラシを受け取る】
↓
【とりあえず読む】
↓
【気になる】
↓
【さらに読み進める】
↓
【「ちょっとイイかも…」と感じる】
↓
【買いに行ってみようか】
お客さんに行動してもらうというプロセスの点では、一緒なんです。
POPもチラシも基本は同じ。
この行動プロセスに当てはめていくように、POPやチラシの内容を考えていくのです。
お客さんの気持ちに合わせて中身を考えるんです。
だから、POP思考をマスターすれば、チラシも書けるようになるんです。
本当です。
それに、チラシよりもPOPの方が紙面に盛り込む内容も少ないから、とっつきやすい。
学びやすいんです。
POPで基本を学んでチラシに落とし込んでいく。