【手書きPOPコツ】書くときのモチベーションって、大事 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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以前、ある商工会さんで手書きPOPセミナーを行わせていただいた時のこと。

雑貨店、生花店、製麺所、精肉店、和紙販売店、、、、など
地元商店街でご商売をされている方々ばかりが集まってくださいました。

・・・ただ、セミナーが始まっても皆さん、緊張のせいかガチガチしっぱなし。
こちらにまで雰囲気がひしひし伝わってくるんです。

もしかすると
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僕のトークに原因があったのかもしれません…(笑)


ただしかしですね、
実習タイムになると表情が一変!

「エッ!!そこまで表情が変わる!?」

っていうくらい、筆を持った途端、参加者の方のお顔に笑みがこぼれます。
まぁ、いつものセミナー通りなので慣れっこなのですが。。
(ボクが話すより書いてもらった方が皆さん楽しそう^^;)

そして、セミナーを終える時には、主催者の商工会担当者さんに、

「この筆ペン、欲しいんですけど、、、
 お金を払うのでいただけませんか?
 
 今晩帰って、お店のPOPを書きたいんです。」



って、何人もの方がおっしゃられているんです。



その時のセミナーの様子



手書きPOPは書くときのモチベーションが
重要ですよ

・・・僕が今さら言うのもですが、、、笑顔のある所には、人が集まります。
これは、そっくりお仕事にも当てはまりますよね。

ご存知のとおり、人は、楽しいところで買い物をしたいと思っています。
なので、楽しい雰囲気が味わえるお店には人が集まります。

【買い物】 = 【モノを手に入れる】
      ↓ ↓
 【気持ちを手に入れる】



こんな図式があるからなんですよね。

お客さんはお金を払うことによって、モノを手に入れたり、サービスを体感します。
しかし同時に、嬉しい、楽しい気持ちも手に入れている。

で、あるとするならば、

「来店することによって楽しい気持ちになりたい」

と、お客さんが思っている。

だったら、そのお客さんに接する店員さんも楽しい気持ちじゃないと。
そうじゃないと、お客さんは楽しくなれるはずないじゃない、ということ。

さらに、ココ重要なのですが、販促活動も同様です。

「とりあえず書いてみた」
というPOPよりも、

「商品のことをお客さんに伝えたくて、伝えたくてしょうがない!」
という気持ちで書かれたPOPの方が、反響はいいわけです。

文章には、心がこもります。

楽しい気持ちで書いた文章は、きちんと相手にも伝わります。
お客さんの心に響きます。
本当です。

テクニックが云々よりも、ずっと大事なことなんです。


以前行った手書きセミナーであらためて実感したことを、共有させていただきました。
楽しい気持ちで、販促物をつくってみる。

根本的なことですが、テクニックに走り過ぎて意外と忘れてたりしますからね。
大事なことですよね。
ぜひ、意識してみてくださいね!