販促物って、そもそも何なのか?
って言ったら、あなたの思いを伝えるモノ。
お客さんに伝えたいことを代わりに伝えてくれるモノ。
そんな風に思っているんですね。
でもね、一般的に販促物っていうと、
「インパクトのある言葉で目を引いて、、、」
「キャッチコピーでお客さんの足を止めて、、、」
とか、つい言葉がけに意識がいきがちです。
(・・・そうでもないですか?)
でもね、それって、どうなんだろう?って、よく思うんです。
そもそも販促物。
それって、あなたがお客さんに伝えたいこと。
そのメッセージを伝えるために使う媒体。
そうなんじゃないのかな、って思っています。
そうなんじゃないのかな、って思っています。
あなたの伝えたい思いを直接伝えようとすると、嫌がるお客さんがいる。
売り込みとかと誤解されて。
だから、ワンクッションをおく。
紙に書いて伝えてみる。
そんなモノ(媒体)が販促物だと思うんです。
また一方で、”手紙”とか、”ラブレター”っていう言い方をする人もいますよね。
販促物は、お客さんへ思いを伝える手紙のようなモノ。
もし、そうだとしたら、、、、
自分の好きな人に、手紙(ラブレター)を書くときに、
「冒頭の文章で、ハートを掴んで、、、」
「そのためには、どんな語りかけをしたらいいだろう、、、」
「どんな言葉がけをすればいいんだろう」
そんなことって、考えるんだろうか?
なーんか、ちょっと違う気がしますよね。
僕だったら、チョットいやだなぁ、、、こんなの知ると。
だって、ラブレターを受け取る側からすれば、思いを素直に伝えて欲しい。
そう思いますもん。
ヘンに小細工されるより、気持ちをそのまま伝えてよ。
「あなたは、私のことどう思ってるの?」
「そこを教えてよ」
って、思うはずだもん。
【販促物】=【お客さんへのラブレター】
そう考えると、
「インパクトのある言葉で目を引いて、、、」
「キャッチコピーでお客さんの足を止めて、、、」
っていうのは、やっぱり、ちょっとオカシイ。
お客さんとの関係を育めない。
そんな気がします。
あなたは、どう思います?