どうでしょうか、順調に進んでらっしゃいますか?
「手書きPOPで成果を上げたい」
そう思われているあなたに、、、
ぜひ今日は、試していただきたい話があるんです。
・・・っと、その前に1つ。
今朝、手書きPOPを学ばれている会員さんと電話で話をしてました。
関東でチェーン展開されるお菓子店の女性店長さんです。
この店長Uさん、手書きPOPで成果をガンガン上げられている。
今日もご報告くださっていたんですけど、毎月、前年対比を超えられています。
「2月は大雪の影響もあったんで、伸びなかった」って言ってましたけど、ほぼ毎月、107%、108%と堅調な結果を残されています。
そして、この店長Uさんが今日おっしゃっていたことで、印象的だった言葉があった。
それは、
「デキる限り商品説明をせずに、POPを書くように心がけているんです」
っていう言葉。
「いつも読ませてもらっていて楽しいわ」
お客さんから手書きPOPを褒められることも多いそう
・・・意外と気づかれていないんだけど、実は、反響がとれないPOPの共通点。
それは、商品説明ばっかりしてしまっていること。
ココにあるんです。
「価値やこだわりを伝えなきゃダメ!」
っていうことを、今よく言われています。
だから、発信する(お店)側も、商品の価値を何とか伝えようとする。
価値を見つけようとする。
その結果、POPに書かれる内容が商品説明中心になってしまう。
・・・味や特徴など、商品の良いところばかりが書かれたメッセージ。
でも、これでは成果に繋がりにくいんですよね。
だって、商品説明を読んでも、楽しくないから。
どちらかと言うと、売り込みの印象が強くなってしまう。
でも、お店で並べられているPOPを今見れば、多くがそう。
商品説明中心のPOPです。
なので、今日は1つ提案です。
「商品説明をしないで、POPを書いてみよう」
「商品の良いことを主張しないで、その商品のPOPを書いてみよう」
もしも、書く内容が見つからないなら、ヒントは、「人」です。
「人」のネタを中心に、POPメッセージを書いてみましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140401/09/tegakipop/b7/27/p/o0515028112893970642.png?caw=800)