商品説明ばかりのPOPになっていないですか | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

手書きPOP、実践されてますか?
どうでしょうか、順調に進んでらっしゃいますか?

「手書きPOPで成果を上げたい」
そう思われているあなたに、、、
ぜひ今日は、試していただきたい話があるんです。

・・・っと、その前に1つ。

今朝、手書きPOPを学ばれている会員さんと電話で話をしてました。
関東でチェーン展開されるお菓子店の女性店長さんです。

この店長Uさん、手書きPOPで成果をガンガン上げられている。
今日もご報告くださっていたんですけど、毎月、前年対比を超えられています。

「2月は大雪の影響もあったんで、伸びなかった」って言ってましたけど、ほぼ毎月、107%、108%と堅調な結果を残されています。

そして、この店長Uさんが今日おっしゃっていたことで、印象的だった言葉があった。
それは、
「デキる限り商品説明をせずに、POPを書くように心がけているんです」
っていう言葉。



本部から送られる販促物に手書きをプラス




「いつも読ませてもらっていて楽しいわ」
お客さんから手書きPOPを褒められることも多いそう



・・・意外と気づかれていないんだけど、実は、反響がとれないPOPの共通点。
それは、商品説明ばっかりしてしまっていること。
ココにあるんです。

「価値やこだわりを伝えなきゃダメ!」
っていうことを、今よく言われています。

だから、発信する(お店)側も、商品の価値を何とか伝えようとする。
価値を見つけようとする。
その結果、POPに書かれる内容が商品説明中心になってしまう。
・・・味や特徴など、商品の良いところばかりが書かれたメッセージ。
でも、これでは成果に繋がりにくいんですよね。

だって、商品説明を読んでも、楽しくないから。
どちらかと言うと、売り込みの印象が強くなってしまう。
でも、お店で並べられているPOPを今見れば、多くがそう。
商品説明中心のPOPです。

なので、今日は1つ提案です。

「商品説明をしないで、POPを書いてみよう」
「商品の良いことを主張しないで、その商品のPOPを書いてみよう」

もしも、書く内容が見つからないなら、ヒントは、「人」です。
「人」のネタを中心に、POPメッセージを書いてみましょう。