「書く文章は、短くないと。
できれば、言いやすくてスマートな、耳触りのいい文章にしたい、、、」
あなたは、一度でもこう思ったことないですか?
・・・本当にそうなんでしょうか?
・・・短い文章じゃないと、ダメなんでしょうか?
・・・お客さんはPOPを読んでくれないの?
実はココ、
手書きPOPを始める方に立ちはだかる、第1の壁と言ってもいい。
この壁をクリアーすれば、視界は大きく開けます。
一気に、POPが上達します。
お客さんに読まれる、心に響く手書きPOPが書けるようになるんです。
本当です。
・・・昨日、手書きPOPのセミナーを行ってきました。
っで、案の定、同じ話になった。
「どうしても、POPに書く文章が長くなってしまう。
でも、うまく文章をまとめれない。
どうしたら、、、?」
っで、参加者の方にお伝えしたんですね。
「文章は長くてもいいですよ。
皆さん、短い文章にしなきゃ、お客さんに読まれない。
そう思っているけど、そうじゃないんです。
僕、小売時代に長い文章のPOPいっぱい書いてましたけど、お客さん喜んで読んでくれてましたよ。 (後略)」って。
そうすると、参加者のお一人が書かれた手書きPOPに顕著な変化がでた。
2時間のセミナーの中で、大きな違いが。
セミナーの中で、POPを3回書いてもらった。
初め、真ん中、最後に。
っで、その方が書かれた手書きPOPが「初め」と「最後」とでは、ずいぶん変わったんです。
こんな感じ。
まず、1番最初に書かれたPOP
足摺でしか買えない!!
足摺せんべい
大 740円 小 350円
ノウハウを半分くらいまで聞いた状態で書かれたPOP。
昔ながらの製法で、
足摺のおんちゃん、おばちゃんが作りようがよ
どこにでもある思うやいか?
たしかにどこにでもあるちや><
けんど食べたら心が温まる味!!
これがえいがよ~。口より心が美味しいと感じる
足摺せんべい
大 740円 小 350円
(僕も食べたーい)
足摺に来たからこそ出会えた
どこにでもあるおせんべい「足摺せんべい」
絵がらが足摺岬なだけ?味は想像できる?
僕自身もそういった思いはありました。
でも、あるお客さん(80才のおばあちゃん)がフラッと
寄って、売店をウロウロ・・・この「足摺せんべい」に
出会って、パッと笑顔になりました。
そう、昔、若い頃に食べた「足摺せんべい」がある。
その時と同じ味。それ以上のうれしさ・・・
「足摺せんべい」には、こんな”想い”にひたれます。
足摺せんべい
大 740円 小 350円
2時間のセミナーの中で、こんな変化生まれたんです。
どうしても、文章を短く書こうとすると、どこにでもありがちなメッセージになってしまいます。
文章をうまくまとめないと、、、
って、思うから、ありふれた言葉や表現を使ってしまう。
でも、それでは、お客さんの心は動きません。
読んでも、喜びません。
だって、スマートな耳触りのいい文章なんて、お客さんもう見飽きていますから。
それよりも、書いた方の人柄や思いを感じられるメッセージ。
ここにお客さんは共感するんです。
そして、心が動く。
「・・・これ、買ってみようかな」ってなるんです。
だって、見てみたら実感しませんか?
上記の1番初めに書かれたPOPと、最後に書かれたモノ。
「どっちが読んでて、楽しいですか?」
「このお店、面白い!って、感じるのどっちですか?」
文章は長くて大丈夫。
本当です。
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(2014年2月4日現在 ご登録者数2,341名)
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手書きPOP 7つの極意 』
「手書きPOPを活用しているけど
売上に繋がらない…」
・文章がまとまっていないから?
・心に響くキャッチコピーが必要?
・レイアウトに問題があるの?
しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。