お客さんに響きやすい情報の伝え方 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

昨日、仕事先で興味深いことがあったんです。
ニュースレターの代行製作の仕事で、スタッフさんの取材をしていた。
その時のこと。



朝の散歩道の一風景
コレ、朝か見ると結構いい気分になりますよ



農業学校での仕事だったんですね。
っで、そこで有機農業を学ばれていた生徒さんに取材をしていた。
その方、これから学校を卒業されたら、”藍”を有機で育てる、
そんな夢を持っていた。
そう、”藍染め”の藍です。

僕、初め聞いたとき、いまいちピン!とこなかった。
「・・・うん?・・・藍!?」って。
でもね、その方から話を聞いているうちに、
「なーるほど!」
って、頷きっ放しになってきて。

・・・例えばですよ、知ってます?
藍って、ジーンズを染めたりする原料に使われていること。
・・・もしかしたら、結構当たり前の話なのかもしれないんですが、僕全然知らなくて。
っで、藍の栽培の仕方で、風合いや肌さわりも違うらしく。

もう、僕聞きながら、
「へぇー、へぇーー、」の連発ですよ(笑)

っで、ココから今日お伝えしたい、肝心な部分。
【モノ】の情報をそのまま直接受けても、心に入りにくい。
だけど、【人】を介すことで、情報が入りやすくなる。

「藍」っていうモノの情報をそのまま受け取っても、いまいちピン!とこない。
だけど、今回仕事を通じてご縁をいただけた農業学校の生徒さん。
この方を通じて情報をもらえたことで、僕の心にスッと入ってきた。
もちろん、この生徒さんの説明の仕方が良かった、っていうのもあると思うけど。
人を介して、・・・特に自分の知っている人など関係性のある方からの情報だと受け入れやすい。
これ、事実です。

なんで、ここで言えること。
自分のことを知ってもらう、ここがスゴク大事だ、ってこと。
同じ1つの発言や情報も、自分のことを知ってもらっているか?
それとも、まったく知らない人間からの情報なのか?
これって、受け取り手側からすれば、大きな問題になってきます。

赤の他人からの「オススメ商品」と、
ご家族のこともよく知っている店主さんからの「オススメ商品」とでは、、、
状況がまったく違う。

昨日、【藍】から学んだことでした。

====================================

サーチ手書きPOPの書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」(2014年2月4日現在 ご登録者数2,341名) 

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意
 』


「手書きPOPを活用しているけ

 売上に繋がらない…」

 ・文章がまとまっていないから?
 ・心に響くキャッチコピーが必要?
 ・レイアウトに問題があるの?

しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意