”美味しい”が何倍にもなって響く | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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今日の高知の予想最高気温は、20度だそう。
朝、歩いても、寒さを感じなくなってきた。
いよいよですね。



わが家の一坪畑も賑やかになってきた



例えば、オススメしたい商品があるとしますよね。
そんな時って、
「これ、美味しいんです。
 うちのお店の1番の自信作なんです。
 ぜひ、買ってみてください!」
こんな風にして、お客さんに勧めたりすると思うんです。

実は、この商品を勧める時につかう、「美味しい」という表現。
その言葉を発信する人のことを、どれだけ知っているか?
ここで、言葉の重みって違ってくる。
響き方が、全然ちがう。

…小売時代、僕、野菜を売っていました。
野菜を勧めるとき、一般的には、「美味しい」っていう表現を使うじゃないですか。
トマトとか果物だったら、「甘い」とか。
でも、「美味しい」、「甘い」というセールス文句。
どこにでもありません?
食品を扱うお店だったら、大概のお店で使われてる。
・・・お客さんにしたら、いまいちインパクトがない。
「美味しい」って、ただ言われても、商品を選ぶ基準にならない。

でも、この「美味しい」っていう表現を、また違う言葉に置き換えて、、、
っていうのも難しい。
それこそ、お客さんにとって、インパクトのある言葉って、何なんだろう?
っていう、言葉探しの壁にぶち当たります。

・・・なので、こんな時は、発信者の情報を加えるといい。

そう、その商品を
・勧めている人
・つくっている人
・売っている人
・営業している人
・つくっている会社の人
を、一緒に伝えてあげるんです。
そうすると、お客さんにも響きやすくなる。
単なる「美味しい」じゃなくなってくる。

僕は、小売時代、野菜を売りながら、生産者の情報を発信してました。
すると、売れました。
そして、お客さんに喜ばれました。
お店のことを好きになってくれるお客さんが増えました。

【美味しい】+【発信者】
この2つの情報を一緒に伝えてあげるんです。
難しい、、、って思わずに、まずはトライしてみましょうね。

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