プロ野球のドラフトを観ていて思ったこと | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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少し前になりますが、プロ野球のドラフト会議がありましたよね。
それでその夜、ドラフトにまつわる選手のTV番組もやっていました。

なぜか僕、その番組を熱心に観たんです。
最近、野球あんまり観ていないのに。
DVDに録画までして。

っで、そこで感じたことがありました…。


ドラフトで自分の進路が決まるんですもんね
これもスゴイ話だ


その番組は、ドラフトで指名されそうな選手をクローズアップしたモノだったんですね。
ドラマ仕立てにして、選手各々の物語を特集していたんです。

子供の時からの苦労とか、どうしてプロ野球選手を目指そうとしたのか?
っていう、それぞれのストーリーを紹介していたんです。

っで、その特集されていた選手の中に、ある大学生がいたんです。
子供の頃に、お母さんを亡くされた。
そして、お父さん一人で息子さん2人を育てられた。

「・・・この子をプロ野球選手にして」

実は、そのお母さんが亡くなる最後に、旦那さんとされたこんな約束があった。

そして、その息子さんがドラフトに指名されるか?

というところに焦点が当てられていたんです。

っで結果、見事にドラフト4位で阪神に指名された。

・・・もう、なんか、その番組を観ながら僕も思いが極まっちゃって。
号泣しちゃって。

っていうのも、こんな言い方をすると語弊がありますが…
ドラフト4位っていうと、通常だったらあんまりクローズアップされない選手が多いと思うんです。
騒がれたりするのは、ドラ1位の選手とか。
言ってみれば、脚光も浴びないまま引退される選手とかもいるはずです。

だけど今回、阪神に指名されたこの選手は、注目された。
選手個人の物語までテレビで放映された。

すると、これを観ていた阪神ファン(僕)はどうなったか?

もう、おもいっきり思い入れが湧いたんです。

これから入団して、キャンプがあって、ペナントレースが始まって…。
「あの、●●っていう選手は、今どうしているんだろう?」
って、僕はずっと気になり続けると思うんです。

もしかると、僕だけでなく、この番組を観ていた阪神ファンも…

・・・人間って、こんなものだと思います。
人間の心理っていうのは。


僕はいつも、思いを伝えることの重要性を説いています。
「どうして、その仕事をしようと思ったのか?」
「どうして、そのサービスを提供しようと思ったのか?」

その思いを伝えることで、お客さんに響く。
思いほど、強いお客さんを惹き付けるチカラって、ないと思っています。

今回、僕が阪神にドラフト4位で指名された大学生に思い入れを持った。
そこには、その選手の物語があったからです。
それで、「この選手、応援したいな」って思ったんです。

思いを伝えることって、ほんと重要です。
どんな仕事、ご商売をしていても。
つくづく思ったことでした。


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