商品の使い方を他のお客さんにも伝えてあげる | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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「立ち上げ1年で、年間341件のギフトを受注」

僕と一緒に手書き販促を学ばれている会員さんで、こんな成果を出されたお店があります。
決して、大きなお店ではありません。
従業員2名、地方でご商売されていらっしゃいます。

・・・一体どうやって、立ち上げ1年目からこんな成果を上げられたのか?


ドーナツ屋さんのテーブルにあったチラシ
ドーナツの楽しみ
方がいっぱい書いてある


立ち上げ1年で、年間341件のギフトを受注をしたお店がやったこと。
それは、お客さんの購入目的を他のお客さんにも伝えてあげたんです。

冬のギフトシーズンを前にして、まず行ったこと。
夏にギフトを販売した際の結果を洗い直してみたんです。
すると、こんなお客さんがいることに気がついた。

お中元に使うんじゃなくって、「法事のお返し」にギフトを購入されたお客さんがいた。
それも結構な数を注文されていらっしゃった。

「法事のお返しに、●●さんのお店の商品を使いたいんですけど
 2,000円くらいまででセットしてもらうことって、デキますか?」
こんなお客さんがいらっしゃったらしいんです。

・・・ここにフォーカスしたんです。

冬のギフトシーズンの販促活動に、こう付け加えた。

「お歳暮ギフトだけじゃなく、冠婚葬祭などのお返しにも使えますよ。
 予算を教えてもらえれば、お好みのセットをおつくりいたします。」
こんなことを販促物につけ加えたんです。

すると、「お願いします」というお客さんがあらわれたんです。

また、以前に法事のお返し受け取られたお客さんから、
「うちもお願いしたい」っていう、注文も受けた。

・・・連鎖反応で、どんどん広がっていったんです。
っで、受注数が341件までいった。
立ち上げ1年で、です。


っで、今日のポイントは何か?というと、
お客さんって、自分ではニーズに気がついていない。
「商品の活用の仕方って、意外と分かっていないもの」
そういうことなんですよね。

だから、他のお客さんがこんな風に使って、喜ばれていますよ。
ということを伝えてあげる。
そうすることで、気づくんですよね。
「あぁ、そんな使い方もあるんだ」って。

お客さんの商品の活用の仕方をどんどん伝えてあげましょう。
そうすることで、商品の価値って、どんどん膨らんでいきますよ。