これって、繋がると思います?
一昨日、高知県産業振興センターさんでセミナーをさせていただいたんですね。
その対象参加者が、製造業の方々でした。
それも、機械系の企業さんです。
「・・・えっ!?」って思いませんか?
だって、機会系の製造業にPOPですよ。
あまり普段、聞かないですよね。
僕も初め話をいただいた時は、一瞬、「うっ」となりましたから(笑)
でもですね、
実は、【製造業】=【POP】とものすごく相性がいいんです。
もっと言うと、POPというよりも販促物とです。
資料をつくりながら、話をしながら、確信が深くなりました。
・・・というのも、機械製品って、メリットが明確だから。
「ゆずの搾汁を1時間に1000Lできる」とか、
「栗の皮を1日500キロむける」
「作業能力は最大2,000枚」など
この製品を使うことで、●●なれる。
未来の姿がすごくイメージしやすい。
「美味しい」、「気持ちいい」、「さわやか」のとは違うんです。
好みや感覚的なことじゃなくて、ハッキリ数字として示すことができる。
おまけに現状抱えている問題や悩み、不便も明確です。
「1日の加工量をもっと増やしたい」
「ボイラーに使っている燃料をもっと減らせないのか?」とか。
だからものすごくPOPも書きやすかった。
そう思います。
【抱えている不便・悩み】 ⇒【●●】 ⇒【望む未来】
この真ん中の●●が、それぞれ企業の製品です。
左から右へのギャップを穴埋めするのが製品の役目。
こうして考えると、自分の販売するモノが与えるメリット。
それをを理解しやすくなるんです。
よく言われることだけど、異業種で当たり前になっているノウハウ。
それを取り入れることで、ブレイクスルーが起きる。
まさに、そうなんだと思います。
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