「閉店」と聞いて思い出したのは、従業員さんのこと | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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近所のあるお店が閉店することを、先日知りました。
何だか、心がギュウーっと締めつけられた感じで・・・。

ものすごいファンのお店で、しょっちゅう通ってた。
そんなお店でもなかったんですよ。
でも、胸に感じるものがあって。

それから、そのお店のことを少し考えました。
すると、思い出したことがありました。

・・・何だと思います?


お店で働かれる従業員さんでした。
従業員さんとのやりとりを思い出したんです。


「行こうよ~」
そろそろ娘に言われる頃だ(笑)



以前、東北で大震災があった時。
こっちから物資を送ろうと思って、そのお店に行ったんです。
すると、ものすごく親切にしてくれる従業員さんがいらっしゃった。
物資を詰める段ボールから何から、ほんと丁寧に対応して下さった方が。

以来、お店に行くと、その方を探すようになった。
お見かけすると、何だか柔かい気持ちになれた。

・・・その方のことが頭に思い浮かんだんですね。
「お店がなくなる」って、聞いたときに。


来店理由の中で占める、【人の要素】って、すごく大きいと思う。
その人がいるから、行こう。
そう思えることって、結構多いと思うんです。
今回の僕のように。

扱う商品やサービスだけでお客さんの来店動機をつくれたら。
もちろん、それに越したことはないですよ。

でももしも、今の現状的にそこが難しいのなら…
【人の要素】を強く押し出していく、っていうのも方法です。

今日はその【人の要素】を押し出す方法については述べませんが、すごく大事。

「…そんなの言われなくても分かってるよ」
って思われるかもしれないけれど、効果を感じられていないのなら、さらにフォーカスしていった方がいいです。

今回のお店のことを思いながら、なおさら感じました。

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