成果を上げられる生産者さんの共通点 | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

今から10年くらい前、大阪の産直ショップで働いていました。

そのお店のウリの1つが、生産者さんから直接仕入れる青果物だったんですね。
産直っていうアレです。

卸売市場から仕入れるモノもあったのですが、多くが生産者さんから直に送ってもらった野菜。
毎日、生産者さんと電話でやりとりしてました。

手書きPOPやニュースレターを使ってお客と繋がる方法
当時、生産者さんを紹介する媒体の1つだった
レジでの手配りチラシ


大阪のお店だったのですが、生産者さんのほとんどが高知の方ばかり。
何十人という方から野菜を送ってもらってました。

っで、その何十人という生産者さんがいらっしゃった。
もちろん、生産者さんによって売上げられる量もマチマチなんです。
人それぞれ、作られる野菜も違えば、売上も違うんです。
みんな違った。

・・・っで、お店で売らせていただく中で、1つのある面白いことに気がついたんです。

売上を上げる生産者さんには、ある共通点がある。

そういうことに気がついたんです。

さっきもお伝えしたように、生産者さんによって売上ってバラバラだった。
だけど、送ってくださった野菜がじゃんじゃん売れる生産者さん。
お店で売上を上げられる生産者さんには、ほぼ共通した点があったんです。

それは、一度地元を出られている。
か、他業種の仕事を経験されていらっしゃる。

この共通点があったんです。
もちろん、ここに当てはまらないけど、成果を上げられる生産者さんもいらっしゃいましたよ。
でも、売上を上げる多くの生産者さんがそうだった。

高知県外か、違う仕事から農業への就農者が多かった。


よく言われることですが、外から視れる視点をもたれていらしゃったんでしょうね。
成果を上げられていた方々は。

意識して他業種のノウハウを農業に活用されていたんじゃないと思う。
だけど、自然と身についた経験が農業にも活かされていたんじゃないか?
って思います。

野菜の袋詰めの仕方1つにしても。
箱詰めの仕方にしても。
もっと言えば、電話でのやりとりの1つにしても何かが違ってました。

(こんな言い方をすると、ずっと農業をされている方や県外へ出られていない方がいい気をしないかもしれませんよね。でも、これはただの僕の勘違いじゃないと思うんです。)


・・・他業種での経験がすべてノウハウとして活かされるとは言えません。
だけど、今までやってきたことっていうのは、決してムダじゃない。
そう思います。

「自分がやって来たことにムダなんてない」
ある方に言われたことがありますが、ほんとそうだと思います。

・・・他業種に就かなくったっていい。
本を読んでもいい。
人から話を聞いてもいい。

何か他の視点の要素を持ってみる。
今いる場所とは違う情報を仕入れてみる。
そういうことって、すごく重要なんじゃないか?って思います。

====================================

サーチ手書きPOPの書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。
小さなお店に価格以外の価値を生み出す「手書き販促術」 (2013年7月22日現在 ご登録者数1,883名) 

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意


「手書きPOPを活用しているけ

 売上に繋がらない…」

 ・文章がまとまっていないから?
 ・心に響くキャッチコピーが必要?
 ・レイアウトに問題があるの?

しかし多くの場合は、もっと他のところに原因があったりします。

小さなお店に”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意