単品売上6.4倍になったPOPのカラクリ | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます

手書き販促の臼井です。


いよいよクリスマスイブですね。


「楽しみだなぁ」という感じで、個人的にスゴイ盛り上がる!

というわけでもないのですが娘がいると、違いますね。


ちょっと楽しみになりますね。


妻と相談して、サンタは明日25日に来てもらうことになりました。

今晩、娘と一緒にソックスを置いて楽しもうと思います。


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■ 単品売上6.4倍になったPOPのカラクリ

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昨日、ある1つのPOPをご紹介しました。

http://ameblo.jp/tegakipop/entry-11432877547.html


ある地方の小売店のパートさんが初めて書いたPOP。

今までPOPなんて一度も書いたコトがなかったパートさんが

生まれて初めて書いたPOPです。


そのPOPを置いた途端、POPの商品の単品売上が6.4倍になりました。


僕もお店の現場にいたのですがPOPを書いて、売場に置いた途端、

10分もしない内に商品が売れていきました。


そのパートさんの目の前で。

それには、パートさんも僕もビックリ!


実はあなたが想像されている以上にPOPには人の心を動かす効果があります。

使い方次第で、大きな成果を得られます。

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まずはPOPを書いてみる

では、そのパートさんが書いたPOPに話を戻します。


そのPOPで伝えようとしていることは、


・自分(パートさん)が生まれた土地で採れる大根の話

・その大根が美味しいというコト

・その大根がポストカードになったコト

・ポストカードの紹介

・手ぬぐいにも商品化されたコト


この5つです。


話の中心になっているのは、主に大根の話。

POPで紹介するポストカードの話ではありません。

ポストカードは、商品ができたことを最後に紹介しているだけ。


ほとんどが、その大根にからめた自分の話が中心になっているんですよね。


実はココが、このPOPのポイントになっているんです。

そして、商品が売れたカラクリになっています。


従来の多くのPOPでは、

「この商品は、●●で、●●にいいんです」

「●●●というところが、優れているんです」

「だから、オススメです」

といったように、モノ(商品)に焦点が当てられています。


しかし、このパートさんのPOPを見ると、

ポストカードという商品には、話の中心になっていません。


このPOPでは、

その商品(ココではポストカードに書かれた大根)と自分が

どのように関わっているのか?ココが話の中心になっています。


だからこそ、、このポストカードが売れたのです。

お客様の心に響くカラクリは、ココにあったのです。


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