おはようございます
手書き販促の臼井です。
先日、日経MJに目を通していると
こんな記事が。
テーマとして、「全国大手」VS「町の個店」ということで
自転車店の話が取り上げられていました。
業界最大手として全国展開する「サイクルベースあさひ」。
1店あたり年間平均、4300台の自転車を販売するらしい。
あさひと言えば、セブンイレブンさえも進出していない
僕が住む高知県にも、お店を出店している全国チェーン。
一方、その販売台数に匹敵する4,000台(年間)を販売する
町の自転車店があるという。
業界最大手と同じ販売力を誇る町の個店には
どんな魅力、販売戦略があるのか?
その秘密は、どうもサービス力にあるようです。
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「お住まいはどこですか。」自転車を買いに来た客に
尋ねる。
坂道も多い半径5キロの商圏を熟知したスタッフが
住所を聞いてすぐに、電動アシスト自転車を勧めたり、
変速の段数を選んだりできる。(日経MJ抜粋)
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お店でのお客様とのやりとりとしては
一見、当たり前とも感じられるこの光景。
ただ、ココが今回取り上げられていた町の個店の
強みの1つにもなっていた。
こうした売り方は、購買後のお客様の満足感を生み、
口コミや紹介にも繋がる。
そして、「一家3世代」ずっと、そのお店で自転車を買う
お客さまもいるそうだ。
お客様に来てもらうための戦略を考えると
どうしても派手なコト、
いわゆる起死回生の必殺技に目がいきがちです。
だけど、繁盛しているお店、というのは
お客様に喜ばれることを、愚直に一心に行われている、
そんなことを、あらためて実感します。
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