おはようございます
手書き販促の専門家、臼井です。
商品やサービスを購入するのはあくまでもお客様。
決して、お店の人間ではありません。
「売上を上げたい!」と感じた時
多くのケースは、お客様視点を持たずにお店側の思考で
施策を考えることが多いです。
今回、お伝えする1つの事例は、「商品を購入するのはお客様」
ということをあらためて気づかせてくれました、。
あるスーパーでの話です。
そのお店で試食会をすることになりました。
従業員が集まって、お店で販売している商品の試食を行いました。
ただしかし、ココで試食をするには1つの条件が。
自分が試食した商品について、
美味しかった部分などの感想を2~3行書かなければならない、
ということでした。
実はこの試食会の狙いは、ココにあるのです。
冒頭でもお話ししたように、
商品やサービスを購入するのは、お客様。
そして、このスーパーで購入するお客様の大半は、主婦の方。
この試食会にはパートさんも参加していました。
パートさんは、お店を離れれば、1人の主婦です。
そう言ってみれば、お客様に1番近い立場の人間になります。
というわけで、パートさんが書いた感想をPOPにして
売場に設置したのです。
すると、驚くべき結果が出ました。
週に1つも売れなかったお菓子が、1週間で7つ売れたのです。
100%とは言えませんが、
売上がアップしたのは、POPを設置したコトが最大の要因です。
商品を買うのは、お客様。
決してお店の人間じゃありません。
販促物をつくる上で意識しておくべき教訓です。
反応のイイキャッチコピーは何?と考える前に、
お客様視点を持つ、というコトが必要なのではないでしょうか?
このスーパーの事例の裏には
もう1つ、学ぶべきポイントが隠されていました。
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