押し売りせずに買ってもらうには? | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます

手書き販促の臼井です。


この週末は、夏を満喫でした。


土曜日は、友人が企画した「父と子だけのキャンプ」に娘と参加。


日曜日は、家の近くの清流仁淀川で水遊び。


いやぁ、高知の夏らしい過ごし方ができた週末でした。


今週は、沖縄に行って来ます!


充実した1週間、そして夏にするためにも

全力で今日を迎えたいと思います。


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■押し売りすることなく商品をオススメするには?

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「あなたは売り込まれるのは好きですか?」


先日、飲食店をされる方から、あるご相談を受けました。



「日替わりのおすすめや、

 その時期のおすすめ商品を押し売りすることなく

 召し上がっていただきたいのですが・・・

 POPをうまく使える方法はないでしょうか?」


お客様の多くは、売り込まれるのが嫌いです。


売り込まれると、即座に拒否反応を示されます。


僕も経験がありますが、

試食を勧めるだけでも、「売り込み」と思われて

誰も近寄って来てくれない・・・


そんなコトはよくあります。


なので、冒頭のご相談を受けた飲食店の方のように

なるべく、”売り込まず”、相手(お客様)に嫌がられずに

商品やサービスを勧めたい、購入していただきたい、という考えに自然となります。


僕もこの思い、自分の苦ーい経験を踏まえて、よく理解します。


ということで、今日お伝えするのは、

売り込まずに商品を勧めるカンタンな方法です。


例えば、オススメしたいコーヒーが1つあったとします。

そして、以下のようにA・B、2つのPOPが並んでいます。


あなたがお客様だったとしたら、

どちらのPOPを読んだ時、商品に対して興味が湧くでしょうか?


A:「このコーヒーは、豆からこだわっていてスゴク美味しいんです。

  うちの店のオススメです。

  飲みやすいので、女性の方はぜひ、一度味わってみてください!」


B:「うちの妻がこのコーヒーが好きなんですよね。

  飲みやすいのが良いのでしょうね、毎朝飲んでいます。

  女性の方が気に入る飲みやすさが特徴のコーヒーですね。」


     ・

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例としては、少し分かりにくいかもしれませんが

Aは、お店側として、商品の良さを強くアピールした内容。


一方Bは、自分のまわりにあった体験談を踏まえて

商品を紹介している内容。


読んだときの感じ方って、どう違うでしょうか?


強烈に良い所を訴求されるコトが好きなお客様もいらっしゃるでしょうし、

そうでない方もいらっしゃいます。


お客様の好みにもよります。


なので絶対にコッチが良いとは言えませんが

全般的に、Bの内容のPOPの方が好まれます。


商品の前で立ち止まってもらえる可能性は高いです。


売り手側がガンガン勧める商品というのは

ちょっと距離を置いてしまうものです。


「売り込む」というよりも、

良い商品を「紹介する」というくらいのスタンスの方が

好結果に繋がるんですね。


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