ボクが小売時代に考えていたこと | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。


筆文字で人の心を温かくする手書き販促家

臼井浩二です。



今朝は、カミさんが娘を連れて

オバアチャンとお出かけに行ったので

家にはボク独りです。


「今日は、仕事も捗るだろうなぁ~」


なんて、ウキウキしていたら

ブログを更新するのも忘れて、

メールやらフェイスブックに夢中になっていました(笑)


フェイスブックは、やっぱり恐ろしい・・・


フェイスブック中毒になられている方の

気持ちを体感させてもらった土曜日の朝です(笑)



さて、ブログに何を書こうか?

と考えていたのですが、、、


ふと頭に思い浮かんだことを。



ボクは何で毎日、

手書きでPOPやニュースレター、ハガキを書いたらイイよ

って言っているんだろう?


と朝から考えてみたんですよね。



今や、手紙にしてもPOPにしても


「手書きで書いたらイイよ」

っていう方、たくさんいらっしゃると思うんです。


ボクは、どうして何だろう??って。



今から7、8年くらい前、ボクは小売店で働いていました。


売場面積30坪くらいの小さなお店。

正社員も、ボクとおばちゃんの2人だけ。


生産者さんが丹精こめて作ってくれた

お野菜や果物をどうしたら、多くの方に知ってもらえるだろう?


って、仕事をしながらいつも考えてました。



生産者さんとは、電話でも頻繁にやりとりもしていたし

中には、生産者さんの家に遊びに行って、

そのまま泊まらせてもらったこともありました。


みなさん、ほんとイイ方ばかりで。


仕事抜きでも

楽しいお付き合いさせていただいていた感じです。



そんな素敵な方々がつくってくださる生産品。

味や品質的には当然、満足できるもの。


「お店のお客さんにも食べてもらいたいなぁ」

「この美味しさ、知ってもらいたいなぁ」


って、毎日思っていました。


そして何よりも、お客さんに伝えたかったのは、

その生産物を作って下さっている

生産者さんのこと。


「この人、こんなにイイ人なんですよ」


「この人、ほんと優しくて、こんな人なんですよ」


「この人、今は農業されてますけど

 元々はサラリーマンだったんですよ」


こんなことを伝えたくて、伝えたくてしょうがなかったです。


自分の友達を、知り合いに紹介するみたいな感じでした。


だから、ボクが書いていた

POPにしてもニュースレターにしても

商品のことは、ほとんど書いていませんでした。


書かれていたのは、その生産者さんのことばかり。


「この人は、こんな思いで野菜を作られているんですよ~」


って。


 

こうして今思うと、

ボクはお店で毎日行っていたことっていうのは、

商品を買ってもらうための工夫でもあったのかもしれませんが、


その商品を作られている生産者さんのことを

どのようにしたら、お客さんに伝えられるか?


そのことばかりを考えていたような気がします。



人間って、自分の大好きな人のことって

人に伝えたくなりますからね。


商品も人と同じ。


その商品が好きならば、

その商品のことを人に知ってもらいたい、


その気持ちです。


ただ1つ言えることは

商品よりも人の方が、感情移入がしやすいことと

その人のことを相手にも伝えやすい


ということですね。



さぁ、気持ちを入れ替えて

今から仕事を頑張るぞーー!



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