【販促事例】手書きはがき | 小さなお店のアナログ販促・集客法

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おはようございます。

手書きPOPの専門家、臼井です。


昨日、わが家の郵便ポストに

このようなハガキが入っていました。



小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする手書きPOP集客法
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地元のお菓子店から送られてきていました。


月に1回くらい利用させてもらっている

馴染みのお店です。



内容はというと、

真ん中に大きくメッセージが書かれていますよね。


見てもらうと分かるように、

やっぱり、手書きですね。


ねっ?使われているでしょ(笑)


メッセージの内容的には、

そんなに特別な事が書いてあるわけでもない。


今年1年の感謝の気持ちを伝えている

という感じですよね。


でも、手書きで書かれていることによって

心に直接響いてきますよね。



そして、ハガキの下部では、

さらっと、クリスマスネタに触れている感じです。



クリスマスといえば、

お菓子、ケーキ店にとっては絶対に欠かすことのデキない

販売チャンスですよね。


おそらく各店でも、クリスマスケーキの予約販売に

力を注いでいると思います。


でも、


でも、、、


このハガキには、そのクリスマスケーキ販売に関する

売り込みは、一切なし。


っで、そのかわり、何を書いているか?


というと、、、


クリスマス当日の様子をイメージさせる

メッセージを書いています。


直接的にケーキ予約のことについては触れていません。


ウマいっ!ですよね。


このメッセージを読んで、


「あぁ、そうか。もうすぐクリスマスなんだなぁ。

 ケーキがあったら、息子も喜ぶだろし、

 盛り上がるだろうなぁ。


 用意しておいた方がいいなぁ」


なんて、気持ちに自然とさせられます。



クリスマスの楽しいイメージさせて、

そして、そのイメージには、ケーキが登場することを

喚起させています。


クリスマスは、ケーキがあると楽しく過ごせますよ、ということを

自然とお客様の頭にイメージさせています。


メインの手書きのメッセージも

読んだ人の記憶に残りやすいです。



今回は、クリスマスケーキが例でしたが

他の機会にも参考になります。


自店では、どのタイミングに使えるか?

少し当てはめて考えてみてください。