お店にあった売場づくりになっていますか? | 小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

おはようございます。

手書きPOPの専門家、臼井(うすい)です。


いやぁ、昨日はボクの住む高知県、


「また台風が来たの?」


って思ってしまうくらいの大雨でした。


雨風の音の強さに

思わず、娘も泣いてしまうほどの強烈さでした。


ボクの地域は何も被害がありませんでしたけど

他地域でも、無事であることを願います。



先日、ボクの塾生のお店に行ってきました。


1日かけて、売り場づくりにテコ入れを

実施してきました。



その日は、お店のオーナーが会合のため不在だったので

現場の従業員さんとの作業でした。


その日の翌日、オーナーさんから連絡が入りました。


「いやぁ~、今朝、お店に行ってビックリしました。


 さすがですね、全然お店が違います。

 商品が何だか高級そうに見えてますよ。


 ほんと、ありがとうございます。


 いい勉強になります。」


少しお世辞をいれてくれていたと思いますが

心底、喜んでくれていた様子です。



では、いったいボクは従業員の方に

何を伝えたのか?


たった1日、約3時間でお店の売場が

見違えるほどになった理由とは?



ボクが行ったことは・・・


先程、オーナーさんとの会話の中でもあったように

そのお店の雰囲気にあった売場に替えただけです。



分かりやすく言うと、


安売り商品をジャンジャン売って

売上を稼ぐことを狙っているお店ならば、

当然のことながら、商品がたくさん売れる

売場を作らなければなりません。


ボクの塾生さんには、

そのような安売りのお店はありませんが。



小さなお店を”断トツ”の商売繁盛店にする手書きPOP集客法-111015
     ボリューム感ある売り場には

   お客へ訴えかける何かを持たせる



一方、こだわり商品を販売し、

商品単価が高いお店ならば

その商品の価値を伝えるための売り場づくりをする

必要があります。


商品、売り場に高級感をもたせていきます。



先日、訪店したお店は、後者の場合でした。


毎日の来店客数はそれほど、多くない。


だけど、お店の1品、1品の単価は

通常のお店よりも高い。


そうなると、商品自体は

毎日毎日、そんなに回転しないわけです。


なので、売り場に陳列する商品数も

ある一定の量があれば充分です。


しかし、陳列棚に並んでいる商品が

あまりにも少ないと

お客さんは、違和感を感じます。


「あれ?どうして、商品をコレだけしか置いてないの?」


「もしかして、あまり売れていないのかな?」


「この商品、古いのかもしれないなぁ?」


なんて、お客さんの気持ちを不安にさせ

いらぬコトまで考えさせる結果となります。



売場において、大切なこと。


それは、ボリューム感です。


ある一定の商品数量を並べること。


言い方を変えると、


並んでいるように見せること。


お客さんにとって、

ボリューム感があるように見えればいいのです。


ボリューム感を出す売場の作り方については

またお話ししていきます。



まずは、あなたのお店は

どんな売り場づくりが合っているのか?


魅せる売場?


売っていく売場?


何をお客さんに伝えていけばイイのか

そのあたりを考えてみてください。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


手書きPOPを実践したい方向けに

書き方ノウハウをまとめた無料レポートをお配りしています。


『小さなお店に、”価格以外の価値”を生み出す
 手書きPOP 7つの極意』


⇒ http://www.tegakihansoku.com/


 ・安売りなんて、もういらない
 ・小さなお店なのに行列ができる
 ・価格競争とは無縁の”売れるお店づくり”


 手書きPOPは、”価格以外”の価値を生み出す

 商売繁盛ツールです。


⇒ http://www.tegakihansoku.com/


たくさんのお店の方に読んでもらえることを願っています。