小さなお店のアナログ販促・集客法

小さなお店のアナログ販促・集客法

ネットが苦手な人でも30日以内に5~50%売上を上げるをお伝えしています

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アパレル業界での実証実験です。

「あなたがお店にリピートする理由は何ですか?」
 

お客さまに質問したところ…

約80%以上のお客さまが、こう答えました。

リピートする理由は、、

 

『店員さん』の態度でした。

この話を聴いて、

 

「うちの業界とは関係ないよ」

 

と思うのか?

「なるほど…」と思うのかで掴める成果って、180度一変すると思っています。

以前、これと似た話を知り合いの美容院のオーナーさんから実際に聴きました。

「臼井さん、やっぱり初めてのお客さまはめっちゃ気を遣いますよ」

初めてのお客さまの髪を切るときは緊張される…何十年も美容院をされる百戦錬磨のオーナーさんの
言葉だけに重みがありました。

 

「こんな方でもそうやったら、俺がそうなるのも普通なんや」ある意味安心したのを今でも覚えています。

 

そして、この話を思い出す出来事がありました。

 

ある場所で、セミナーをさせてもらっていたときのこと。

話をし始めて15分もしたら、

 

嫌な出来事が起きたのです。

 

いわゆる感じの悪~い参加者さんを発見してしまったのです(笑)

 

そしてその方と打ち解けられるように、アプローチしていったのですが…

続きは書くより話した方が早いと思ったので、音声に収録しました。

○嫌な客と5秒で打ち解ける方法:

https://tegakihansoku.com/voice/5second.mp3

 

この方法は、どんな業種の接客にも役立ちます。

 

先ほどの美容院のオーナーさんのようにサービス提供型のご商売に限りません。

さらに言えば、お客さまとからの電話応対にも、本領発揮します。

「あー、この人なんか話にくいな」と感じても、この方法を使えば、お客さまはあなたに5秒で心を開いてくれます。

私もセミナーをするたび、必ずと言っていいほど使っています。

人と仲良くなるのが上手い人は、無意識にこれが出来ているのだと思います。

ほんと憶えておくと便利です。

○無料音声『5秒で感じの悪いお客さまと打ち解ける方法』:

https://tegakihansoku.com/voice/5second.mp3

 

 

商品を売るの好きですか?

 

個人的には苦手です(笑)

 

まわりにも苦手な方が多いと感じています。
 

私がそうなので、凄くその気持ちが理解できます。
ちなみに、、

 

セールスが苦手…

 

にも2つのタイプがあると考えています。

1つは、性格やスキルの問題です。

例えば、お客さまと話すのが好きな人もいれば苦手な方もいます。

人と接する業務よりも 、事務作業や何かを作っているのが好きという方もいます。 

建築関係の社長をしている友人は、

「事務所でパソコンに向かっているとノイローゼになりそう。臼井さんはエライですね」とよく言います。

彼は典型的な人と接する事が大好きな人間です。

 

一方、性格やスキルではなく、

 

売ることに抵抗感を持っている場合

 

もありますよね。


以前、やり取りをさせてもらった酒屋を営む会員さん。

 

お話を伺っていると、新たなキャッシュポイントを発見できたので、

 

「○○さん、チャンスが眠っていますよ。他の会員さんもこれと同じやり方で、事業を倍にしましたよ」という話を共有しました。

それ聞いた会員さんの返答は、

 

「それをやってお金を頂く、お金になるというのは実感できないです」でした。

これだけを聞くと、ピンと来にくいですが、要は、商品を『売る』、


お金を『もらう』ブレーキ

 

を会員さんの言葉から感じました。

「うちは○○屋さんだから…」
「それはライバル店が売っているから…」

販売への恐怖があると、様々な言いわけが発生します。

何とかして商品を売ることから遠ざかろうとします。

こんな言い方をすると、嫌われるのであまり言いたくないのですが、

ご商売をする以上、商品やサービスを提供して、その対価をいただくことが使命だと思っています。

会社やお店にお勤めであれば、商品を売って会社に利益をもたらす事が使命です。

「えっ、臼井さん、お客さまの役に立つことが、私たちの使命じゃないのですか?」
「稼ぐ、稼ぐというのは違う気がします」と思われるかもしれません。

 

確かにその通りです。

 

お客さまの求めるものを提供して、その対価としてお金を頂くのが私たちのビジネスだと思います。

ただ、あえて極端な言い方をしたのには、理由もあります。

 

余計なブロックを造って、商品を売ることから逃げてしまっている。
そんな現実もあるのでは?と思っているからです。

「お客さまに『役立つ』商品を販売している」

という自覚がある限り、商品を売る事は決して『悪い』ことではありません。

 

むしろお客さまの幸せに貢献する行為だと、個人的に思っています。

もっと言えば、自分の商品やサービスは、お客さまのためになる。

 

強い『自信』と自覚を持つことが、

 

セールスコンプレックスを取り除く一番の特効薬

 

だと思います。

お客さまの役に立つ商品を持っていながら提供しない。
手に取ってもらう努力や工夫をしない事は、どうかなー?と思います。

相手に受け入れられなかった時に、感じる痛みを怖がってただ逃げているのかもしれません。

1:商品はお客さまに幸せを与えるツール

2:セールスはお客さまを幸せにする過程

3:商品を使ってもらう事でお客さまは幸せになる

あくまでも良質な商品を扱っていることが前提ですが、上記3つを意識することでセールスへの苦手意識。

目に見えないブロックは、打ち破れると思っています。
 

以前、会員さんからこんな話を言われました。


「結果を全く引き出しきれていない。だから、結果につながる方法を知りたいです」と。

結果を掴む方法…
色々と存在すると思うんです。

それらを知りたいですし、知る事も重要だと思います。

ただ個人的に思うのは、色んなアイデアを知る。

 

色んな手法を知っても、肝心な部分ができていないと

 

結果は変わらない。

 

どんな建物でも、まずは『土台』を打ち込むように、

肝心な部分をクリアしておかないと、何を知っても、何を学んでも、

結果を引き出すのは難しいんじゃないか、と感じています。

…マシュマロゲームって、ご存知ですか?

有名な話なのでご存知かもしれません。

マイクロソフトかどこかが従業員の創造力を確かめるためにやった実験だそうです。

 

机の上にパスタ、90cmのひもとテープ、マシュマロを用意して。
その4つを使って高いタワーをつくって、1番上にマシュマロを載せる。

一体誰が1番高いタワーをつくれるか?を競うゲームです。

(以前、自分もどこかの大学の先生に教えてもらい、やったことがあります)

起業家、経営者、教授、MBAを持った大学生、6歳児など…

様々な職業の人が挑戦をしました。

 

果たして、だれが最も高いタワーをつくったのか?
 

正解は…6歳児だそうです。

なぜだか解りますか?

なぜ、6歳の女の子が1番高く積み上げることができたのか?

自分自身に当てはめてみると解りますが、4つの材料を前にして色々と考えると思うんです。

 

パスタは固いし…だけど毛糸はくくれるから…とか。

 

その点でいうと6歳の子はどうだったのか?

 

恐らく違うと思います。

経験も知識もないので、とにかく積みまくったんじゃないか?と思います。

 

これやって駄目なら、、、これ。
これもダメなら、あれ。という感じでとにかく次々と積み上げ続けたのが想像できます。

そしてそれが結果、

 

勝因になったと言われています。
 

「売上が上がらない」
「お客さまが思うように来てくれない」
「結果が出ない…」

何をすればいいんだろう?

毎日を過ごしていると「うわーっ」と混乱する事もあります。

行動と結果を結びつける方法を知りたくなります。

 

仮に何かアイデアを思い付いたとしても

「これやっても、○○かな?」
「この金額だと高いかな?」

思案を巡らせると思います。

ただここで1つ言えるのは、どれだけ考えても正解は見つからない。
正解を見つけるための1番の方法はなにか?

 

実際にやってみること

 

じゃないでしょうか。

 

リスクを背負う場合は別ですが、失敗しても失うものが手間と時間くらいなら、『考える前にやれ』です。

考える、計画を立てるのは、ある種の逃げだと思っています。
結果から『逃げ』です。

失敗や経験からしか学べない世界があるはずです。

「周囲の目が気になる」
「恥ずかしい」
「うちはそんなお店じゃない」

いろんなブレーキがあると思います。

ただ心底結果を求めているのなら、とにかく動くこと。
ドン臭くても良いから、格好悪くても良いから、周りにどう思われようがやること。

やる前に考えても、答えは見つからないと思います。

恐さや恥ずかしさを乗り越えた人間だけが結果を手に出来る、
いつも自分に言い聞かせています。