ブーローニュの森にあるバガテル公園はこの時期バラを愛する人々で賑わう場所。
先週お友達と行ってきました。
ここに行くときはいつもバラに合わせてピンクのワンピ。
公園に着くとバラの香りが漂って、ひらひら蝶々が舞っていてなんともロマンティック。
ここはとても絵になる場所なので60号サイズのキャンバスに油絵で描いたことがあります。
なぜこんなにギャラリーのように美しいかというと、毎年6月に1世紀前から続く国際的なバラの新品種コンクールがあるんです。
世界中のバラの栽培専門家たちがここに自分のバラを植え育てます。
バラは約30人のメンバー(バラの栽培者、庭師、造園家、調香師、専門ジャーナリストなど)で構成される委員会によって、バラの成長サイクル全体を通じて評価されます。
それらは、花の数、開花週、耐病性、香り、花の品質、色、華やかさ、葉、活力などの厳しい検査があります。そしてバラの名前は番号で識別されて匿名で投票されるそうです。
この公園では孔雀、池には鴨や白鳥もいて自由にお散歩していて人間に慣れているみたい。
そしてパリ郊外にある世界最大級のバラ園、ライ•レ•ローズも凄いです。ここは3200種のバラが植えられています。
広い敷地内にはヴィーナスがやキューピッドを見つけることができますよ!
皆さんはどちらが好みかな?
今日も良い一日を!
Bon journée🌹