運勢の吉凶は生年月日だけで決まっているものではありません。
実は普段の生活の中に運勢が悪くなる時のサインというのがあるんです。
それは何かと言うと、生活のペースが乱れる時です。
これが出てきたら運勢が傾いている始まりと見てよいです。
朝〇時に起きて夜〇時に寝る。
〇時に朝食を取って〇時に夕食を取る。
午前中に〇〇を終わらせる。
生活習慣のペースが保たれている。
これが出来ていると運勢が維持できます。堕ちることはありません。
生年月日による運命の流れによって、その時々によって人生の良し悪しはどうしても出てきますが、悪い時期でもそれほど堕ちません。そして良い時期が来た時にそれまで蓄えていた力が大きく発揮されて伸びていきます。
生活のペースを保つということは力を温存するということなんです。
タロットでは節制の天使が身をもってそれを教えています。
温存した力は時期がきたら開放すればいいんです。
冬の雪が降る中に、気分が良くなったから泳ぎに行こうといって裸で外に出れば風をひいて寝込むことになります。
運勢も同じです。生活のペースが滅茶苦茶というのは冬の海で泳ぐようなものです。そんなことをすれば身体がダウンするように運勢もガタっとダウンしてしまいます。
完全に生活を乱さずというのは難しいですが、それを意識してすぐに生活のペースを修正することを心がけていると、特別なことをしなくても悪運にそれほど振り回されることは無くなります。
人生に迷った時はとりあえず考える前に生活のペースを保ってみる。できれば早寝早起き。これを続けていると、たいして悩まなくても解決の道が見えてくると思います。
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